なかなかお目にかかれないレアな高級魚を狙って、離島に遠征した3人の男性。ひたすらルアーを投げ続けた先に待っていた、手に汗を握る熱い展開を収めた動画がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で11万回以上再生され、「涙出ました」「カッコ良すぎる」と反響を呼んでいます。

人生初のヒラマサが異次元すぎて、引きずり込まれそうになった…!【西ノ島編DAY3,4】
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離島で高級魚・ヒラマサを狙う

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「限界ニート(@neet37564)」。普段はさまざまな魚を釣り上げ、さばいておいしく食べる様子などを投稿しています。また、以前は堤防の足元にエサを落とし、巨大な魚影の持ち主を狙っていく様子が注目を集めました。

 今回話題を呼んだのは西ノ島へと遠征し、なかなかお目にかかれない高級魚・ヒラマサを狙っていく動画です。限界ニートさんと友人のパチンコ命な「パチカス」さん、友人かつ猟師の「肉屋」さんの3人が協力して、これまで誰も見たことがないというヒラマサの姿を追い求めていきます。

3人でヒラマサを狙っていきます
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遠征2日目・まずは下見から

 西ノ島編の3本目となる今回の動画は、遠征2日目の昼過ぎからスタート。あいにくの天気ではありますが、翌日には天気が落ち着くらしいことから地磯を周り、ヒラマサを狙えるポイントを洗い出していきます。

 土地勘がない場所の地磯はとにかく明るいうちに下見、準備が7割と話しながらひたすら調査を続けていく一行。なお西ノ島を含む島根県の「島前」と呼ばれる3つの島(中ノ島、知夫里島)は、「カルデラ」と呼ばれる沈んだ火山の火口が陸地として残った島なのだとか。

明るいうちに下見をしていきます

 そのため磯の地質が岩というより固まった溶岩という感じであり、そのごつごつとした起伏の激しい独特な地質が、魚にとってよい隠れ家になっているようです。その後3人は午後6時に調査を終え、温泉に入って贅沢な夕食を楽しみ、3日目の朝まずめに備えて休息を取ることにしたのでした。

遠征3日目・ヒラマサを狙う

 そして迎えた遠征3日目、この日はまだ周囲が真っ暗な朝4時15分に出撃していきます。幸いなことに朝になって天気が落ち着いたので、万全のコンディションでヒラマサを狙うことができそうです。

 雨で緩んだ土に足を取られつつ、なんとか前日下見したポイントへ到着。“超釣れそうな雰囲気”の中でワクワクしつつ、どんどんルアーを変えながら投げ込んでいきましたが……青物を狙う際に必須だという潮の流れがなく、まるで釣れる気がしなくなってきてしまいました。

苦労してたどり着いたポイントでしたが……

 その後もさまざまな釣りを試しましたが、青物どころかカサゴの反応すら得られません。かなり苦労してやってきたポイントでしたが、何にも釣れないという静かな朝まずめとなってしまいました。

 ここでおなかが減ったため、一行は素晴らしい景色の中で贅沢な磯飯タイムにすることに。初日に釣ったキジハタとコウイカは即席海鮮丼に、ゲソはバター醤油炒めに、カサゴは味噌汁にして、ビールとともにおいしくいただいたのでした。

磯飯タイム、最高においしそうです

 その後しばらく投げ続けましたが最後まで潮は流れず、誰も釣果を上げられないまま午前11時に撤収。夕まずめには別の地磯へ出撃しましたが、やはり釣果を上げられず撤収したのでした。

 青物相手に全て手探りで挑戦しているので簡単に結果は得られないけれど、だからこそ面白いと話す限界ニートさん。一行は残る2日で、狙いのヒラマサを釣り上げることができるのでしょうか?

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遠征4日目・引き続きヒラマサを狙う

 遠征4日目。この日は朝3時30分に出撃し、一昨日の下見で発見したポイントでヒラマサに挑むことに。道なき道を進み、岩を登るというなかなかしんどいルートを進むことになりましたが、一行は「ヒラマサが見たい」という一心だけで前に突き進みます。

 そして到着したポイントは、この遠征で一番のベストコンディションかもしれないと感じるほど最高な状態でした。一行は前日とは違う明確な可能性を感じたというこのステージで、ただひたすら黙々と、真剣にルアーを投げ続けます。

 そんな中、突如肉屋さんの「来たァ!!」という声が静寂を切り裂きました。その手元や動き、思わずもれる声からかなり引きが強い、とんでもない魚が掛かっていることがうかがえます。その後かなり緊迫した戦いが続きましたが……残念ながらブチッという大きな音とともに、ラインが切れてしまいました。肉屋さんはあまりの悔しさにその場に倒れ込み、思わず叫んでしまいます。

肉屋さんに大きなアタリが
とんでもない引きです

 かかっていた魚は目視ではっきりとブリのような尻尾とシャープな体が見えたこと、また尋常ではないほどの突っ込みだったことから、恐らくかなりいいサイズのヒラマサだったと思われます。「引きずり込まれそうになった」という、その想定外すぎる強さに、限界ニートさんは内心「正直なめてた、あんなの勝てるのか」と衝撃を受け、「磯のスプリンター」という二つ名の意味を初めて理解したと話します。

恐らくヒラマサだと思われる魚に逃げられてしまいました

 しかし悔しいとか衝撃とかは置いておいて、ヒラマサだと思われる魚がいることがわかったため、とにかく次の可能性にかけることが最優先と判断。そこからもひたすらにルアーを投げ続けていると、やがて再び肉屋さんにヒットが。そしてついにターゲットのヒラマサを釣り上げることに成功し、「ぃよっしゃあああ!!!」と勝利の雄叫びを上げる肉屋さんなのでした。

再び肉屋にアタリが

 釣り上げた魚はくっきりとした黄色いラインの上に重なるように付いたヒレ、そして丸みを帯びた口角という、ヒラマサらしい特徴を持ち合わせていました。3人とも初めて目にするヒラマサに感動し、テンションは最高潮に。なお肉屋さんが釣り上げたヒラマサのサイズは、68センチでした。

ヒラマサを釣り上げることに成功しました!

 ヒラマサはブリ族の中では最も水揚げ量が少ない高級魚らしい、歯ごたえがしっかりしていて旨味が強いらしいということで血抜きと脳締めをして、自宅に送ることに。しかし逃げられてしまったヒラマサはもっとパワフルだったので、この個体より大きかった可能性が高いですね……!

立派ですが、1匹目はもっと大きかった可能性が高そうですね……!

 その後ヒットはなく、雨が強くなりだしたため撤収することに。自身がヒットを出せなかったことを悔しいとしつつ、うまくいかないのも釣りの醍醐味だと締めくくる限界ニートさんなのでした。

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なんか感動しちゃった」カッコ良すぎる」と反響

 この投稿に対し、YouTubeでは「磯飯うまそうすぎる!!」「ライン切られた時の竿のしなり半端なくて怖かった」「肉屋の格闘シーン、めちゃくちゃ応援してしまった」「肉屋のファイトと悔しがりがカッコ良すぎる。最後ヒラマサ釣れてよかった!」「肉屋ぁぁぁあ! なんか感動しちゃった」などの声が寄せられました。

 限界ニートさんはYouTubeチャンネル「限界ニート(@neet37564)」の他、サブチャンネル「限界ニートの休日」やX(Twitter/@genkai37564)でも情報を発信中。さまざまな魚を釣り上げ、調理する様子などを見ることができます。 

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動画提供:YouTubeチャンネル「限界ニート(@neet37564)」

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