20年間大事にしまっていた貴重なスニーカーが……。まさかの光景が、X(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で190万回以上表示され、1万件以上の“いいね”を獲得しています。
イベントでお披露目するはずだったレアスニーカー
画像を投稿したのは、茨城県小美玉市を拠点にコインランドリーやコイン精米所を展開している、「アグリアシスト」の公式アカウント(@omitamacoin)。今回話題になっているのは、「20年前に買って大事に閉まっておいたエアマックス95です」と添えて披露した1枚の写真です。
鉾田市で行われる夏祭りに合わせて、お化け屋敷や宝探し体験といったイベントをコインランドリーの店舗で行うと企画。その中で1996年ごろに購入したスニーカー「エアマックス95」を展示することになり、20年間ずっとしまっていた箱を開けてみたところ……。
ソールが剥がれてバラバラに……
当時は人気のあまり転売市場で価格が高騰し、ついには履いている人を襲う「エアマックス狩り」という事件まで引き起こした伝説的なスニーカー。箱に入れて保管していたそうですが、底部のソールがバラバラになってしまっています。どうやら加水分解を引き起こして、ゴムが劣化していたようです。
加水分解の恐怖に騒然
他にも大切に保管していた同シリーズのスニーカーも加水分解によってソールが損傷してしまっていたようで、中の人は惨状を目の前にして「まさか今になって自然の力によってエアマックス狩りに遭うとは……」と困惑しています。
この投稿に対し、Xでは「どうしても避けられない」「私もなりました」「わかります、 ずっとしまっていても経年劣化で外に出すとボロボロになるんですよね」「エグいな」「道具は使い倒してこそ……と考えてしまう一枚ですね」など、さまざまな声が寄せられました。
ちなみに、加水分解はゴムなどの物質が空気中の水蒸気と結びつき、新たな化合物を生成する現象。完全に防ぐことは難しいのですが、保管時に湿気を避けたり、ときどき使用して水分を押し出したりすることで、劣化を遅らせることはできるようです。
参考:富士ゴム化成のサイト
画像提供:アグリアシスト(@omitamacoin)
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