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ねとらぼ
2026/09/26 19:00(公開)

“昭和の江ノ電”を3カ月かけて再現したら…… 驚きの光景に「本物の職人」「表情豊かで素敵」

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 昭和の街並みを再現した“江ノ電ジオラマ”がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で6万6000回以上再生され、1200件以上の高評価を獲得しています。

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昭和の江ノ電ジオラマ

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「55Massy」(@55Massy)さん。鉄道模型のレイアウト作品を発表しており、臨場感あふれる情景映像を多く公開しています。

 今回話題を呼んだのは、“昭和の江ノ電ジオラマ”の制作工程を紹介した動画です。制作期間は3カ月で、A3+サイズの木製ジオラマベースボードに腰越駅周辺の街並みと海岸通りを作っていきます。

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地道な手作業を積み重ねる

 まずは下書きしたベースボードを工作し、川用の窪みや段差を作ります。裏側と側面には江ノ電を走らせるための電源やコントローラーを取り付け、江ノ電がしっかり走ることを確認してから、線路の塗装やアスファルト部分の貼り付けなどを行っていきます。

昭和の江ノ電ジオラマの制作過程
ベースボードに段差を作る

 トンネルになっている岩山は、発泡スチロールを加工して作ります。成形した発泡スチロールにテクスチャ素材を貼り付け、リアルな情景を再現。川の壁面にはキッチンペーパーを貼り付け、特有のボコボコ感を生み出すなどアイデアも光っています。

昭和の江ノ電ジオラマの制作過程
岩山や斜面は発泡スチロールを使います

 線路のリアルさも追求しており、マスキングした上で丁寧にチップを撒き、スポイトでボンド水溶液を流し込んで固定。慎重さが求められる作業を地道に積み重ね、ジオラマの土台が仕上がりました。

昭和の江ノ電ジオラマの制作過程
リアルな線路を追求
昭和の江ノ電ジオラマの制作過程
大まかな土台が仕上がりました

懐かしの光景がよみがえる

 土台ができたら岩山や川沿いの植物、街路樹などを配置。次に商店、腰越駅の駅舎、電柱など情景小物を1つ1つ足していけば、情緒あふれる腰越商店街や、昔の鎌倉高校前駅を模した海岸沿い風景など、昔懐かしい街並みが立ち上がっていきます。

昭和の江ノ電ジオラマの制作過程
土台に植物を配置
昭和の江ノ電ジオラマの制作過程
情景小物を足していく

 最後の江ノ電を走らせれば、ノスタルジックな昭和ジオラマの完成です。いつまでも眺めていたくなるような、すばらしい作品に仕上がりました。

昭和の江ノ電ジオラマ
江ノ電ジオラマ完成!

「素晴らしい!」「本物の職人」と反響

 動画コメント欄では、「素晴らしい!」「あなたは本物の職人です」「感動的な作品です」「素晴らしい職人技ですね!」「湘南の地層の表現力 、昭和の商店街の再現。見事な作品ですね」「A3+サイズとは思えないほど表情豊かで素敵です。作業工程すごく楽しめました」などの声が寄せられました。

 55Massyさんは同動画の他に、江ノ電ジオラマの細部まで楽しめる情景映像を4本公開中。また同作品は、鉄道模型の専門雑誌『鉄道模型趣味』(TMS)の作品コンペで入賞しています。

江ノ電ジオラマの情景映像

動画提供:YouTubeチャンネル「55Massy」(@55Massy)さん

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