タイヤの3分の2の高さまで水に浸かっただけで……。冠水車の“まさかの姿”が公開されました。パート2、パート3の関連動画も合わせて、記事執筆時点で44万回以上再生されています。
各地で相次ぐ記録的な大雨
投稿したのは、福井県坂井市にある「日本エコカ工業」(@ecoca_official)さん。自動車の中古部品を国内外へリユース・リサイクルする事業を手がけており、SNSでは現場の裏側や自動車リサイクルの日常を発信しています。
今回「冠水車の現実」として紹介したのは、大雨によって水に浸かってしまった車の状態です。近年、各地で記録的な大雨が発生していますが、もし車が冠水してしまったら、見た目には問題がなさそうでも注意が必要なのだといいます。
車が冠水したら?
日本エコカ工業さんが紹介した車は、タイヤの約3分の2の高さまで水に浸かったとのこと。車体には水や泥の跡が残っているものの、車内をのぞくとシートなどは比較的きれいで、一見すると大きな被害はなさそうに見えます。
ところが、運転席のフロアマットをめくってみると……。その下まで水が入り込んでいました。さらにシート下を確認すると水がたまり、電装系も水に浸かっている状態に。表面からは分かりにくい場所にまで水が入り込んでおり、「見た目以上に車内へのダメージは大きいです」と説明しています。
また、電装系が動いている別の冠水車も確認。こちらも一見すると大丈夫そうですが、ドアの隙間から入り込んだ水や細かな砂、泥が残っていました。床やシート下が乾いているように見えても車内には湿気がこもり、窓の内側にはびっしりと水滴が。さらに「濡れた雑巾+湿った土みたいななんとも言えないニオイ」も発生していたそうです。
外から見ただけでは、その被害の大きさが分かりにくい冠水車。日本エコカ工業さんは、「このくらいなら行ける」「このくらいなら置いておいても大丈夫だろう」と判断するのは危険だとして、大雨の際には「引き返す勇気も大切です」と呼びかけています。冠水した道路へ進入せず、状況によっては迂回や引き返すなど、何より安全を優先した行動を心がけたいですね。
「なかなか厳しい」「できれば運転しない方がいいですね」の声
冠水車の現実に、「綺麗したとしても浸水した水は汚水泥水なので、カビが発生し匂いは取れなかったりします……なかなか厳しいですよね」「冠水車めちゃめちゃドブ臭いです」「下水も混ざってるから……」「水没しそうなら、できれば運転しない方がいいですね」「タイヤの半分以上のところまで冠水した道路は引き返す慎重さが必要と思います」といった声が寄せられています。
画像提供:日本エコカ工業株式会社(@ecoca_official)さん
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