生活用水として再び使えるように、山奥にあるろ過水槽の泥を掃除する動画がYouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で104万回を突破しており、1万2000件以上の高評価を獲得しています。
ろ過が追いつかない!
動画を投稿したのは、東京から高知県大川村に移住した6人家族によるYouTubeチャンネル「小さな村で暮らす」。理想の暮らしを目指して空き家再生に取り組んでおり、以前には自然豊かな状態となっていた側溝を掃除して“本来の姿”へ戻していく様子が話題となりました。
投稿者さんは、3つの槽からなるろ過設備を所有しており、この水槽を通した山の湧き水を生活用水として使っています。しかし大雨の時はろ過が追いつかず、蛇口から泥水が出てきてしまうそうです。そこで今回、ろ過水槽のメンテナンスも兼ねて性能をアップさせることにしました。まずは草刈り機で周辺の草を除去していきます。
ろ過水槽をメンテナンス
フタを外して水槽内部をチェックすると、底にはまだ泥が堆積していると判明。1槽目と2槽目は泥を洗い流すにとどめ、3槽目には小さめの砕石と砂を追加します。
湧き水をろ過水槽へと導くホースの向きを変えて供給をストップさせたら、水槽側面の栓を抜いて排水! 勢いよく水が噴出し、あっという間に中身は空っぽになりました。
用意した砕石と砂を3槽目に敷き、栓を戻して注水すると各槽は濁った水でいっぱいとなりました。底の汚れが浮き上がってきた証拠です。事前に栓をして流れを変えておいたので、汚水は自宅や池の方へ流れることなくどんどん排出されていきます。
そのまま流し続けていると、徐々に槽内の透明度が上昇。砂や石由来の汚れで真っ白だった3槽目も少しずつ底が見えてきました。
再び美しい水が……
汚水を流している間にろ過水槽の各部を補修。傷んでいる木製の栓は新調し、槽の側面に生じているヒビ割れは埋めました。生活用水用のタンクにはバーベキューで使う木炭を導入。炭には小さな穴がたくさんあいていることを利用し、水中に含まれている細かい汚れを取り除く作戦です。
炭の表面に付いていた汚れが浮いてきましたが、これらはタンク上部のパイプを通じて雑水として排出。その雑水用の水槽も木の葉などがたまっているようなので、手を突っ込んで取り除きます。すると、ホースから出てくる雑水は再び勢いを取り戻しました。
メンテナンスを終えて、ろ過水槽内の水は再びキレイな状態に! これで汚れを気にすることなく水が使えます。
「努力が報われましたね」「水のありがたみがわかる」の声
手間を惜しまずに掃除をしていく姿には、「動画のクオリティが高過ぎる 水源動画ほんと好き」「祖父とよく水源地の清掃をしていました。川砂を取る場所、砂を洗って粘土分を抜く作業、いろいろな事を思い出しました」「かなりの作業時間がかかっているんだろうけど、それが10分弱で見れることに感謝を」「気持ちも洗われました」「カメラの配置作業まで考えると、本当この動画は労力の塊ですね」「たった一人でなんとかしているのがすごい」「努力が報われましたね」「水のありがたみがわかる」など驚きの声が多数寄せられています。
YouTubeチャンネル「小さな村で暮らす」では、この他にもニワトリを迎え入れたり、山道を整備したりと自給自足の生活を目指す一家の様子が公開されています。
「小さな村で暮らす」動画まとめ
画像提供:YouTubeチャンネル「小さな村で暮らす」(@Life_in_a_small_village)
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