2027年の手帳が登場する手帳会議シーズン、手帳やノートを使いかけのままお蔵入りしてしまった……と罪悪感を抱えている人もいるかもしれません。そんな人に向けた、手帳やノートの再利用方法を発信する動画が次の手帳選びの参考になります。

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お蔵入りを再活用

 動画を投稿したのはくるる(@kururu_kaku)さん。40~50代女性向けにノート術を発信しています。

 今回の動画では、お蔵入りになっている手帳やノートの活用法や来年の手帳の選び方について、くるるさんのやり方を説明しています。

途中でやめてしまった手帳やノートの再活用
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予行演習に活用

 くるるさんは、途中で挫折する理由の1つとして「手帳やノートを使いたい」という気持ちが先行して、用途を決めないまま使い始めてしまうことを挙げています。また、書き損じや何らかの理由で一度中断してしまい、そこから復帰できないという“完璧主義あるある”で挫折してしまうケースもあるといいます。そのような場合は「来年に向けた予行演習」に手帳やノートを再利用することを勧めています。

お蔵入りで予行演習

 使いかけの手帳であれば、きちんと書かなければいけないというプレッシャーもなく、気負わず始められるため、毎日手帳を開く動作を練習したり、自分の使い方や癖を事前に試したりできて、「来年の手帳を確実に使いこなすためのステップ」になるとくるるさんは述べています。

マンスリーページの活用

 くるるさんが、手帳が続かない人に特におすすめだとしているのが、見開き1ページで管理できるマンスリーページの活用。「毎日手帳を開いて書く」というハードルの低い習慣を作ることを目標に、まずは「一言日記」「天気」「運動記録」などテーマを決めます。

続けやすそうなテーマで毎日記入

 例えばくるるさんはロルバーンに1日1個、参考書から英熟語を書き移しています。なお過去の使いかけの手帳は今と曜日がずれているため、くるるさんは100均の丸シールを貼って油性ペンで曜日を訂正しているのだとか。

 また手帳をスケジュール管理で使いたい人は、スケジュールを書き込んでみるのもアリだとしています。ペンの書き味やハンコの裏抜けのチェックなどにもおすすめです。

 決めたテーマに沿って書いてみて続かなかった場合は途中で変えてもよいとくるるさんは言います。「継続が難しい」ことが分かれば大きな収穫であり、どんなテーマなら継続できるかを試すようアドバイスしています。

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書く分量の多い手帳

 ほぼ日手帳のような書く分量が多めの1日1ページタイプの手帳は、毎日1ページ分を埋めなければいけないというプレッシャーが挫折の原因になりがち。くるるさんは、マンスリーと同じく最初にテーマを決めて書き始める再利用を勧めています。

書く分量が多めの手帳

 くるるさんは、特に日記が続かない場合は今はこのフォーマットは広すぎるかもしれないと述べ、1週間ほど日記を書いてみて続けるのが大変であれば、日記以外の使い方、日記プラス思いつきメモなど無理なく続けられるテーマを考えるといいとしています。

1ページ埋め切れない場合は日記+メモという記入法も

 くるるさん自身、過去にほぼ日手帳を2日でお蔵入りにさせたことがあり、その後再活用でシールデコをメインにした使い方に変えたら継続できたとのこと。お蔵入り手帳で書きたいテーマや書ける分量のバランスを見極めれば、来年はそれに合った手帳を選べますね。

挫折後、シールデコをメインにしたくるるさんの手帳
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使いかけノートで書きやすい形式をテスト

 数ページだけ使ってお蔵入りしたノートや、手帳に付いているフリーページは、方眼や横罫、無地などさまざまなフォーマットの中で何が一番書きやすいかテストするのにお勧めとのこと。フォーマットのほか紙質や紙の色も筆の進み具合に影響します。

方眼や横罫などさまざまな種類から合ったものを見出す

 途中で書かなくなってしまったノートには何かしらの理由がある、とくるるさん。すぐ改善できることもあれば、根本的には合わないこともあるため、それを試すのにも使いかけノートは最適だとしています。

予行演習を次につなげる

 お蔵入りの手帳やノートを再活用した予行演習によって、どんなフォーマットなら書きやすいかなど自分に合った使い方が分かって次の手帳選びにつなげることができます。

 「手帳やノートってたくさん文字を書き込まなきゃいけないっていうわけじゃなく、自分が納得して楽しく使うのが正解だと思うんです。お蔵入りで試すことで自分の傾向を事前に把握できると満足度の高い使い方ができるはずです」(くるるさん)

手帳のフォーマット、テーマなど、自分に合ったものをお蔵入りを再活用して把握!

 動画には「使いかけ手帳、うんざりするほどあります笑!」「私も書いてても、忙しくなると忘れてお蔵入りになります」と共感が寄せられています。使いかけだからこそ自由に試せるお蔵入り手帳で自分にあった使い方を把握できれば、次はお蔵入りせずに続けられそうですね。

動画提供:くるる(@kururu_kaku)さん