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とある山奥で採集した“芋けんぴ”みたいな石を洗ってみると……? 衝撃のビフォーアフターを収めた動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で7400回を超えています。
太い水晶がたくさん
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「自然遊撃隊【こうへい】」のこうへいさん。普段は人がめったに入らない秘境で、大自然の中を冒険する様子を発信しています。以前には、人里離れた山の奥地で泥だらけの塊を掘り出す様子が話題となりました。
こうへいさんによると、鉱物採集をする際は原則として土地所有者に許可が必要であり、国定公園などの場合は自治体にも問い合わせが必要とのこと。また崩落事故などに巻き込まれる危険もあり、特に初心者は注意が必要である他、無許可での探索・採集は違法となることにも留意してください。こうへいさんは事前に所有者から許可を得た上で、探索・採集を行っています。
今回の動画では、石探しのプロである「熊ちゃん」さんが同チャンネルに初登場。以前にこうへいさんが探索したことのある晶洞(ガマ)で再び採集活動を実施します。
熊ちゃんさんによると、このガマにはまだ“お宝”が眠っているとのこと。地表部分を少しかき出しただけで、粘土にまみれたなかなかのサイズの結晶が早速採れました。これはかなりの成果が期待できそうです。
掘り進めていく内に、出てくる結晶は少しずつサイズアップ。どうやらこのガマには、細い水晶が針のように集まっているクラスターよりも、巨大な一つの結晶として埋まっている物の方が多いようで、太くてずんぐりとした“ぼってり水晶”が何度も姿を現します。
ハンマーと杭で掘ることしばし。熊ちゃんさんが粘土だらけの壁面をつかんだところ、壁の一部が丸ごと剥ぎ取れました。母岩のようにも見えますが、その正体は粘土に包まれた“ぼってり水晶”のクラスター! 一個だけでも大きい水晶がいくつも集まって巨大な塊と化しています。あまりの大きさに2人とも「やばぁコレ!」「なにそのサイズ!?」と仰天。
このガマからは結晶の両端がとがっている「両錐」の状態で成長した水晶のクラスターや、杭のように長く成長した水晶も出現。さらには大粒のぼってり水晶も手に入りました。先端の透明度が高い上に、持った際の重量感がすごいとのこと。
別のガマを掘ってみると……
そして2人は、違う鉱脈にあるガマへと移動します。土だらけのためパッと見ただけでは分かりませんが、ここの奥にあるのは全部がクラスター。慎重につつくと、立派な結晶付きのものが次々と剥がれ落ちてきました。土が付着している状態でもツンツンだとすぐ分かるほどに、たくさんの細い結晶が並んでいます。
まるで“芋けんぴ”なクラスター
川の水でおおまかに洗い落とした際のクラスターのビジュアルは、まるで“芋けんぴ”。赤茶色の細長い物体が母岩にビッシリと生えていました。
この芋けんぴを自宅に持ち帰り、一週間かけて酸で処理すると雰囲気はガラリと変化。表面の汚れが落ちて、極上クラスの透明度と照りの水晶になりました。こんなものが自然に存在するだなんて、信じられませんね。ここからさらに数カ月かけて洗浄を行い「最高のクラスター」に仕上げるそうです。
「感動モノ」一緒に感動する人続々
コメント欄には、「いいガマ見つけましたね~興奮が伝わってきます!」「すばらしい成果」「私も探しに行きたい」「今回も極上のガマでしたね! すごいなぁ!」「楽しそうなガマ うらやましすぎる」「細長い水晶がジャキジャキ成長している姿が美しいですね」「ずんぐりガマの方の透明度高そうな水晶が刺さりました~」「双晶といいクラスターといい感動モノ」などの感想が寄せられています。
こうへいさんはYouTubeチャンネル「自然遊撃隊【こうへい】」の他、X(Twitter/@nature_force05)とInstagram(@kouhei3531)でも情報を発信中。「絶景」「秘境」「ロマン」の3拍子を求めて、大自然の中を冒険する様子を見ることができます。
画像提供:自然遊撃隊【こうへい】(@自然遊撃隊)
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