19年間シャッターを下ろしたままの青果店で見つかった“謎の地下室の入り口”がInstagramで話題です。「シェルターみたい!」「冒険みたいでワクワクしますね!」と反響を呼び、記事執筆時点で1400件以上の“いいね”を獲得しています。
青果店で見つかった“謎の地下室”
投稿者は、香川県高松市の「田町商店街」でシャッター店舗の再生にチャレンジする福本篤史(@fukumotoa)さん。普段は長年使われていなかった店舗を再生する過程や、商店街のイベントなどについて発信しています。
今回話題になったのは、田町商店街で19年にわたってシャッターを下ろしたままでいた青果店「うわじまフルーツ」での出来事。この店には地下につながる入り口があります。完全にさび付いており、手では開けられない状態になっていました。
福本さんはこびりついたさびを削り、グラインダーで扉の境目を切断。ブロックとバールを使い、てこの原理で扉をこじ開けることに。「ガコンッ……!!」と大きな音を立てて、“開かずの間”が口を開きました。そこにあったのは……。
現れたのは鉄製の階段。安全に気を付けながら奥をのぞきに行きます。
そこはコンクリートの壁に囲まれた小さな部屋でした。床には水がたまっています。
この部屋の正体は、青いバナナを黄色く“追熟”させるための「ムロ」と思われる空間です。海外産のバナナは防疫の関係で、未熟な状態で輸入されることがあります。おいしく食べるためには、ムロに入れてエチレンガスを投入し、人工的に追熟させます(参考:Dole「バナナの保存方法」)。今回見つかった小さな部屋も、かつてはバナナでいっぱいだったのかもしれませんね。
冒険心をくすぐる投稿に、Instagramユーザーからは「地下世界へ冒険みたいでワクワクしますね!」「防空壕かと思いましたがそれ程古くないんですね」「ロマンがある」「その水の下に抜け穴があるんですね?」といったコメントが寄せられました。
福本さんは、お店のInstagramアカウント「福本文照堂はんこやさん」(@fukumoto_bunsyodo)でも、商店街や店舗の様子を発信しています。
画像提供:福本篤史(@fukumotoa)さん
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