「シャウエッセン、なんか大きくなった?」――。実際に食べて、そう感じた人もいるかもしれません。
日本ハムのロングセラー商品「シャウエッセン」が10月5日にリニューアルしました。ところが、内容量を見てみると、「あれ?」と思うポイントがありました。
従来は1パック117グラムでしたが、今回から107グラムに。2パック1束の商品では、234グラムから214グラムに減りました。参考小売価格は702円で据え置き。いわゆる「実質値上げ」です。
さらに、1パック当たりの本数も、6本から5本になりました。ところが、1本当たりの重量は、約19.5グラムから約21.4グラムに増えました。
「1本は大きくなったけど、1本減った」。なぜ、こんな変更になったのでしょうか。
日本ハムに聞くと、背景には原材料費やエネルギー費などの高騰があるといいます。価格と内容量をそのまま維持するのが難しくなったため、今回の改定に踏み切りました。ただ、同社は「単に減らすだけにはしたくない」と考え、1本当たりの重量を増やすことにしたそうです。
「パリッ!!」の音を分析
シャウエッセンといえば、やっぱり「パリッ!!」という音を思い浮かべる人も多いでしょう。今回のリニューアルでは、この音がどう変わったのかも、細かく調べています。
日本音響研究所の協力を得て、従来品と新商品を比較しました。75人に実際に商品を食べてもらい、咀嚼(そしゃく)音を分析。すると、75人のうち56人は新商品のほうが咀嚼音の録音時間が長く、平均で従来品より5.45秒長かったそうです。
さらに新商品は、最初にかんだときの音が大きく、人が聞き取りやすい2000~5000Hzの音がより多く確認されました。あの独特の音を、ここまで細かく分析しているとは、なかなかのこだわりです。
サイズや形が変われば、食感や口当たりも変わります。開発では、製造条件を細かく調整しながら試作を繰り返し、これまでの食感や「パリッ!!」という音をどう保つかに苦労したそうです。
時代に負けてたまるか
一方、今回の発表はSNSでも議論を呼びました。Xの公式アカウントが発表前に「大切なお知らせがあります。隠さず、正直に話します」と投稿。続けて「時代に負けてたまるか。」と打ち出したところ、実際には内容量が減ることが明らかになり、「その言葉は違うのでは」といった声も上がりました。
いまの物価高を考えれば、内容量が減るのも、珍しいことではありません。ただ、「時代に負けてたまるか」と言われて期待したところに、「6本が5本になります」と知らされれば、ちょっと肩透かしに感じる人がいるのも、無理はありません。
本数を取るのか、1本の満足感を取るのか。結局のところ、「5本で足りる?」が一番気になるところかもしれません。
コメントランキング
「ちいかわ」で好きなキャラクターは?【2026年版・人気投票実施中】(投票結果) | 漫画 ねとらぼリサーチ
「都会すぎず田舎すぎない」 永住したい“京王線沿いの街(駅)”上位に「街として完成度高い」「住んだことあるけどまじで住みやすい」の声(3/3) | 住まい ねとらぼリサーチ:3ページ目
「ほぼ東京なんだよな」 永住したい“千葉県の街”上位に「都内までスイスイ」「色々ちょうど良い」「引っ越す予定はない」の声(7/7) | 千葉県 ねとらぼリサーチ:7ページ目
演技力がすごいと思う「韓国の男性俳優」は?【2026年版・人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ
「まさかの組み合わせだけど……実はウマすぎ!?」 「カップワンタン」に合う“最強ご当地フード”選手権! あなたが一番食べてみたいのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 国内 ねとらぼリサーチ