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ライブで着るクセ強めの衣装をさらに飾るべく、藝大生たちがポイント塗りする動画がYouTubeに投稿されました。オンリーワンな個性派衣装が反響を呼び、記事執筆時点で13万回以上再生され、2900件以上の高評価を集めています。
ライブ衣装を自分たちらしく塗ってみる
投稿したのは、YouTubeチャンネル「アートゥーン! / Artoone!」(@ArtooneCH)。東京藝術大学出身のメンバーたちが、「芸術をもっと身近に」をコンセプトに、さまざまなコンテンツを発信しています。以前には、藝大入試のレア課題への挑戦や、ハンコだけを使って描いた絵画、コンパスだけで描いた絵画などが注目を集めました。
今回は、「アートゥーン!」のワンマンライブでメンバーが着る衣装を買ってきたので、そこに自分たちらしく着色してみるという企画。挑戦するのは東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻の林さんと東京大学大学院学際情報学府修了の真田さんの2人です。
メンバーの桶家さんが「ライブの衣装を塗ってください」と持ってきたのは、2日かけて選んだという衣装。オレンジのオーバーオールに音楽家が書かれたネクタイ、全身真っ赤のシャツにグローブ、といずれも手つかずの状態ですでに派手です。しかし、そのまま着るのは味気ないということで、さらに飾るべくそこへポイント塗りを試みます。
オーバーオールにペインティングナイフで……
まず真田さんはオレンジのオーバーオールから着手。ズボン部分にペインティングナイフでダイナミックに塗っていきます。使ったのは白、緑、ゴールド、オレンジなどの塗料です。オレンジの生地に同じ色を塗るとそこだけ彩度が上がるという発見があり、おもしろい効果に。完成した衣装は左右の脚で連続するような柄を入れたことでアートな仕上がりとなりました。
ワッペンも貼ってみる
オーバーオールのあとは、消防服風のつなぎを塗ります。まずポケットをターコイズに塗り、上半身の左側は白やマゼンタ、黄色などの塗料でグラフィティ風に仕上げます。さらに、胸には「NASA」や「Nintendo」のワッペンも付けました。
一方、赤い服には背中側に白や金の塗料を書きなぐるように塗り、合わせて着用するグローブにも骨のような着色をしました。個性的な衣装がもっと個性的になっていきますね。
鉄のようなベスト!?
それらの作業のかたわらで、林さんはベストをひたすらシルバーに塗っていました。完全に質感を変えてしまおうということから塗る面積が多く、なかなか大変な作業です。
時間がかかったベストへのシルバー塗装が終わると、そこへサビ表現などのウェザリング(汚し塗装)を行います。これにより鉄製のベストが年季の入ったような見た目になりました。おもしろい!
「マジで良い」と大満足
仕上がったものを並べてみるとみんな上機嫌に。その割にあまり言葉が出てきませんが、これは「マジで良いから、大したコメントが出ない」のだそうです。
この衣装を着てのぞんだライブは8月27日に開催済みですが、アーカイブ配信チケットが販売中で、10月24日まで視聴可能となっています。
「面白すぎる」「すんごいw」と反響
アートの楽しさが伝わってくる動画に、「服を塗るとかいう知らない行事面白すぎる」「服を錆びさせる←???」「服を金属化して錆びさせるのすんごいw」「オレンジ色の衣装にオレンジ色塗るとかそれもう現代アートやんw」「ライブの衣装もお手製なんだ豪華!!」「こうやって美術組の力もあってライヴが成功したと思うと嬉しい」「おばんのベストを塗ったってのは知ってたけどこんなガッツリ変わってるとは… はじめの状態とマジで別物すぎる」というコメントが寄せられています。
同チャンネルではお絵描き系企画のほかにも、音楽や建築関連の企画などが人気を博しています。情報やショート動画はX(Twitter:@ArtooneCH)やTikTok(@artoone_ch)でも発信中。サブチャンネル「らりこっぱい【アートゥーン!サブ】」(@AtRarikoppai)ではメンバーたちの日常も公開されています。
「アートゥーン!」の動画をもっと見る
画像提供:YouTubeチャンネル「アートゥーン! / Artoone!」(@ArtooneCH)
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