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築古の戸建てを購入し、DIYでリフォームをしているサラリーマンが、巨大な庭石を除去するべく奮闘する様子がYouTubeで紹介されました。動画は記事執筆時点で4万9000回以上再生され、「衝撃ですね」といった声が寄せられています。
古民家の大きな庭石
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ガンちゃんのDIYチャンネル」(@ガンちゃんDIY)。普段はサラリーマンとして働く「ガンちゃん」さんが築古戸建てを購入し、本業の合間にコツコツDIYでリフォームする様子を公開しています。
今回、投稿者さんが「地獄だった」として紹介したのは、900万円で購入した築42年の戸建にあった大きな庭石を割り、撤去する様子を紹介する動画です。特別な機材を使わないと割れそうにもない大きさの石ですが、なんとガンちゃんさんは今回石を割る作業も、運ぶ作業も全て人力で行うつもりのようで……?
使う道具を紹介
作業に入る前に、まず今回使用する道具を紹介していきます。用意したのはハンマーとバール、デルタゴンビット(SDSプラス)とハンマードリル、セリ矢と防護メガネの計6点。ハンマードリルで石に穴を開けたところにセリ矢を差し込み、ハンマーでたたくと限界を迎えた石が少しずつ割れていく……という流れになっています。
バールは石のヒビに差し込み、てこの原理でこじ開ける際に使用していくとのこと。また石を割る作業をしていると細かい石が無数に飛び散ってしまうため、目を守る防護メガネも欠かせないアイテムです。
1日目、庭石のラスボスに挑む
道具を紹介した後は、実際の作業へと入っていくことに。これからこの古民家にある庭石の中でも「ラスボス」と表現して差し支えない、推定1000キロ以上ある石を割っていきます。
この石は見た目以上にかなり大きく、このままでは持ち上げることも運ぶこともできません。そのため地道に割り、細かく砕いていく必要があるのですね。なお業者に重機を使って撤去してもらう方法もありますが、その際の見積もりは約25万円だといわれているのだとか……!
作業開始後はひたすらハンマードリルを使って石に穴を開け、穴に差し込んだセリ矢をハンマーで叩き、バールを使って塊をはがし、砕け落ちた石を1カ所に集めていくガンちゃんさん。ずっとこの作業をやっていたところ、かさぶたをはがすときのような、妙な気持ちよさが感じられたそうですよ。
2日目、小さくなっていく庭石
作業2日目。作業に入る前に前日の映像と現状を比較してみると、少し石が削れてきていることが分かります。この日から頭の上にカメラを設置し、作業者目線の映像も追加。こちらの映像を見ると、どんな作業が行われているかより分かりやすいですね。
この日もひたすら石を細かく砕きつつ、「セリ矢はすぐに抜き、分かりやすいところに置いておいた方がいい」というコツを教えてくれるガンちゃんさん。というのもセリ矢は地面に落ちると石と混じって同化し、なくしてしまいがちなのだとか……。
また石はどこでも好きな方向に割れるのではなく、割れやすい方向があるのだといいます。これは「石の目」と呼ばれるもので、石にもともと入っている筋や亀裂などを見ると分かってくるのだとか。石の目に逆らうような方向に割ろうとすると、かなり近い間隔で穴を開けても全然割れないパターンもあることを知り、勉強になったと話すガンちゃんさんなのでした。
作業当初はこの石を本当に1人で処分できるのかと不安を感じていたガンちゃんさんですが、小さく分割していくと、少しずつ人力で扱えるサイズになってきました。ただ割れた瞬間に石が落ちたり倒れたりすることがあるため、石の真下に手や足を入れておかないこと、すぐに足を引けるようにしておくことが大切だと感じたとのこと。
また石に穴を開けると、大量の粉塵が出てきます。粉塵の量が多いため、屋外での作業でも保護メガネや防塵マスク、耳を保護するものなど、安全装備をしっかりした方がいいとも感じたそうです。
その後も無心で同じ作業を続けていると、少しずつでも明らかに石が小さくなっていきます。石を割っては搬送する作業をひたすら繰り返してから、2日目の作業を終了することにしました。
3日目、庭石の総重量は……?
作業3日目。本日もひたすら石に穴を開けて叩き、割っていきます。この段階でもう少しで終わりそうな状態に見えますが、土に埋まっている部分が多く、意外と進んでいきません。それでも根気強く作業を進めると、本当にあと少しで終わるというところまできました。
やがて石の下にあった土が見えてきて、最後に残った部分を砕くと……3日間に渡る作業がついに終了。途中で何度も業者に頼めばよかったかなと心が折れそうになったけれど、それでも石が小さくなっているところを見ると、もう少し頑張ろうと思えたそうです。
石を割り終わった後は、最後の作業に突入。割った石のうち大きなものはそのまま、細かいものはビニール袋に入れてから駐車場に停めてある車の荷台に積み込み、クリーンセンターへと運びます。なお大きな石は1個20~30キロほどあったので、この作業もめちゃくちゃきつかったそうですよ。
最終的にクリーンセンターへと運んだ石の総重量は2236キロ、処分費用は3万9347円でした。業者の見積もりは約25万円だったので、DIYで石を撤去したことで21万円ほど節約することができましたが……ただ今回の作業で使った労働力や時間、ケガなどを含めて考えると、業者に頼んだ場合にかかる費用にも納得できたと話すガンちゃんさんなのでした。
「頑張りましたね」「お疲れさまでした」と反響
この投稿に対し、YouTubeでは「これは頑張りましたね」「お疲れさまでした、あの石を割るなんて自分なら後回しかやらないかですね」「砕いた庭石をメルカリとかヤフオクでロックガーデン用割石で出品すればいい感じに売れそうですね」などの声が寄せられました。
ガンちゃんさんはYouTubeチャンネル「ガンちゃんのDIYチャンネル」(@ガンちゃんDIY)さんの他、X(Twitter)(@DIY_tikuhuru_)とInstagram(@ganchan.diy.youtube.blog)、Threads(@ganchan.diy.youtube.blog)、ブログでも情報を発信中。築古戸建てをDIY でリフォームする様子やかかった費用、失敗談などのリアルな情報を見ることができます。
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動画提供:YouTubeチャンネル「ガンちゃんのDIYチャンネル」(@ガンちゃんDIY)さん
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