海外でも注目度抜群、「ワンダと巨像」プレイアブル版レポート:SCEブース:
次世代ハードではなくプレステーション2タイトルだが、アクションアドベンチャーの名作「ICO」を手掛けた上田氏、海道氏が現在開発中の「ワンダと巨像」(洋題:SHADOW OF THE COLOSSUS)がSCEブースにてプレイアブル出展されている。
「ワンダと巨像」は身の丈数十メートルもある巨像との戦いを描いたアクション性の強いアドベンチャーで、その新しいゲーム性から国内外からの注目は非常に高い。今回の出展でそのゲームシステムがある程度判明したので、まずはその内容からお届けしていこう。
ゲームの冒頭は、巨大な神殿内で主人公ワンダが目覚めるところから始まる。神殿には“魂を失った少女”が祭壇に横たえられているが、彼女に触れることはできない。プレイヤーはゲームのガイダンスに従い、巨像のいる場所へと向かうことが第一の目的となる。
ゲームの操作方法は非常にシンプルだ。アナログスティックの左右で移動と視点切替え、LRボタンで武器の切り替え(剣と弓を装備している)を行うほか、各種ボタンは△でジャンプ、□で攻撃、○で剣の振りかざし、×で愛馬アグロの呼び戻し、最後にR1押しっぱなしで(何かを)つかむ、たったこれだけ。このシンプルさは、「ICO」に通じるものがあった。
神殿の外はひたすら巨大なフィールドが広がっている(スタートボタンで現在地をマップで確認することができる)。剣を振りかざして光が強く反応した方向に進んでいくと倒すべき巨像がいるが、その光の方向に峡谷や崖がある場合は周囲を見渡し、行けそうなルートを探し出さなければならない。場所によっては、愛馬のアグロを残し一人で崖を登らないとたどり着けない場所もあるようだ。
巨像が潜むエリアに近づくと、巨像との戦闘モードに入る。今回のE3版で戦えるのは、すでに日本でも紹介されている第一の巨像だ。ここでも剣を振りかざして光を当てると巨像の弱点がわかるフィーチャーが用意されていたが、問題なのは弱点部分の頭のてっぺんまで「どうやってたどり着くか」だった。――そして、これが本作における巨像攻略のルート探しの面白味となっている。
巨像によじ登って弱点へたどり着くには、まず巨像のどの部位をつかみながら進めば振り落とされずに済むか、そして敵の姿勢をどう崩して新たな攻略ルートを築くかといった“手順探し”が重要になる。こうした“試行錯誤しつつ道を切り開く面白さ”は、まさにアクションゲームの攻略そのものだ。巨像のダイナミックな動きもさることながら、斬新なゲーム性でありながら「プレイヤーの検討ぶり」が結果に反映される“わかりやすさ”は、現地でも高い評価を受けていた。現時点での完成度は60%とのことだが、日本でも発表が待たれる期待の一作だ。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「日本人だけが感じる絶望」 職場に置かれたドーナツ → “抹茶味”かと思いきや…… “まさかの事実”に反響「怖くて泣いちゃった」「笑いました」
「これはうれしい」 引っ越しのあいさつでもらった手土産、開封したら…… “センス抜群の中身”に「参考にしたい」
「多分日本で1位、2位を争う」 3児のママが書いた“通園経路図”がすごい! 「えーめちゃ最高ですね」「中高生だったら溜まり場」
40歳女性、“ネットで買って失敗した服”→似合わせアイデアを募集したら…… 驚きの結果が720万再生 「すごい!」
「やばい髪形にされた」とショートが気に入らなかった女性→バッサリ切ったら…… 衝撃のビフォアフに「可愛い過ぎる」「半端ねぇな」と反響
初めて夫の実家に挨拶した妻、初々しかった表情が9年後…… “そうはならんやろ”な変わりっぷりが1150万再生
ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
「この値段は信じられない」 ワークマンの“2500円防水バッグ”に高評価殺到 「即買い」「使い勝手最高」
これが駅前だって!? 世界最大級のデカすぎる重機が並ぶ景色が920万表示 「かっけぇぇぇ!」「どうやってここまで」
段ボールに切れ込みを4つ→“信じられない変形”をするライフハックに80万再生の反響 「今世紀最高の技だ」
- 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
- Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
- 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが550万再生「凄すぎて笑うしかないw」「チーズが、、、」 話題になった作者に話を聞いた
- ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
- ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
- 水族館のイカに“指でハート”をしてみたら… “まさかのお返し”が190万表示「こ、こんなことあるのか」
- 「ひどすぎ」 東京ディズニーランドで“約100人のドジャースファン”が一斉に“迷惑行為” 「やめてほしい」と物議
- 19万8000円で購入した超高級魚を、4年間育てたら…… ド肝を抜く“大変化”に「どんどん色が」「すごい」
- 初めて夫の実家に挨拶した妻、初々しかった表情が9年後…… “そうはならんやろ”な変わりっぷりが1150万再生
- 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
- 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
- “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に