「英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫」をやってみてPSP周辺機器を切望する(1/3 ページ)
いつでもどこでも好きなときにプレイができて、すぐにスリープさせられるのが利点である携帯ゲーム機。そんなハードに最適なのが、RPGではないだろうか。今回は、バンダイから発売されている「英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫」をレビューしてみた。
すぐに遊べて、すぐにやめられるのが便利な、PSPでのRPG
忙しい毎日を過ごす私たちにとって、息抜きにプレイするゲームは、ストレス解消などにも役立つ楽しいアイテムの1つだ。とはいえ、Webでチョコチョコ遊べるミニゲーム的なものと違い、据え置き型のゲーム機でプレイする場合は、それこそ気合いを入れて遊ぶ必用がある。特にシューティングやアクション、シミュレーションにRPGと、ほとんどのジャンルのゲームは、一度始めるとなかなか一区切りがつかない。それでも、シューティングやアクションならプレイタイムが短いため、短時間でやめることも可能だろう。
だが、RPGやシミュレーション、又はシミュレーションRPGといったジャンルになると、セーブできるまでのスパンが非常に長い。細かくセーブされてしまうと、緊張感が削がれるというのが理由の一つだとは思うが、そんなことは抜きにして、いつでもセーブできるようにしてほしいもの。緊張感が薄まってしまうのを防ぐのであれば、ロードしたらデータは消えるようにしておくなど、対処方法はいくらでもあるはず。
こういったことを考えると、短時間でサクッと遊ぶ対象としてはRPGは適さないと思っていた。そんな時に手にしたのが、PSP用として発売されている本作「英雄伝説 ガガーブトリロジー 朱紅い雫」(以下、朱紅い雫)。

そんなわけで、さっそく帰りの電車でプレイしようと思い、ディスクをセットして起動してみた。しかし、いくら待っても起動しない。よくよく画面を見てみれば、ファームウェアをバージョン1.5にアップしろ、との文字が。
仕事柄、絶対にファームウェアのバージョンは上げたくなかったのだが、1.5にしなければゲームがプレイできない。そこで、泣く泣くファームウェアアップデートを実行したのだが、今度はACアダプタが接続されていないということで、またも蹴られてしまった。バッテリが満タンなんだから、つべこべ言わず実行しろ! と心の中で叫びつつも、そこは電車内。その場はあきらめて、眠りの世界へと旅立つことにするのだった。皆様もファームウェアの際はお気をつけを。
翌日、ACアダプタをセットしてファームウェアをアップデート。ようやくゲームが起動したので、さっそく電車の中でプレイを始めてみた。地下鉄に乗り込み、イヤフォンを接続してゲーム開始。で、気づけばアッという間に目的駅。だが、戦闘中でセーブができない。
そこで、少々不安を覚えつつも電源スイッチを軽くスライドさせ、PSPをスリープ状態にした。PSPをそのままカバンに放り込み編集部に到着後、スリープを解除してみると、ちゃんと先ほどの続きからプレイができる! 当たり前のことではあるのだけれど、セーブが効かない状況でも止められる、というのは非常に便利。PSPでRPGは、忙しい人でも十分に楽しめるのではないか、と、素直に思った瞬間だった。
ただし、本作は戦闘中以外ならいつでも保存できるので、セーブに関してはそれほど心配する必要はなかったのだが……。それでも、今後数多く発売されると思われるPSP用RPGでは、すぐにセーブさせてくれるとは思えないので、これからその便利さを味わえるのではないだろうか。
RPGの王道を行く、安心して遊べるタイトル
前置きがあまりにも長くなってしまったので、さっそく本題に入ろう。本作は大きく見ると“英雄伝説”シリーズの1本であり、さらに“ガガーブ3部作”の1タイトルでもある。
英雄伝説シリーズとは、ファルコムが1989年に新しく立ち上げたラインアップで、パソコン版イースシリーズが一段落した後の作品だ。1作目のタイトルは“ドラゴンスレイヤー”シリーズということを大きく打ち出していたが、2作目からは英雄伝説が前面に出されている。
この2作品でシナリオは完結し、新たにガガーブ3部作として始まったのが、PSP最初のRPGともなった英雄伝説3“白き魔女”だ。本作は英雄伝説シリーズ4作目だが、舞台は白き魔女の50年前という、ガガーブシリーズでは一番古い時代となっている。
本作の主人公であるアヴィンは、9歳の時に妹のアイメルと生き別れになり、彼を引き取った賢者の元で17歳までを過ごす。その賢者の死をきっかけに、幼なじみの親友と共に妹探しの旅に出ることになる……。
主人公たちは冒険者として旅をしていき、立ち寄った街の冒険者ギルドで依頼を受け、それをこなしつつ妹の情報を仕入れ、さらに新たな地へ旅立つ。これを繰り返して、ストーリーを進めていくことになる。基本的には1本道なので迷うこともなく、マップも複雑ではないため迷子の心配もない。
登場するキャラはとても可愛くできていて、細かい表情作りとかもうまい。あの小さなキャラに、よくこれだけのパターンを持たせることが出来たと感心してしまった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
「いつの間に……」 大谷翔平、試合後の「ひざの状態」にファンに衝撃 「ボロボロ」「すごさを物語っている」
プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが550万再生「凄すぎて笑うしかないw」「チーズが、、、」 話題になった作者に話を聞いた
「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
19万8000円で購入した超高級魚を、4年間育てたら…… ド肝を抜く“大変化”に「どんどん色が」「すごい」
【ワークマン】一体なんだこれは…… 衝撃的な“1500円Tシャツ”に反響 「すごく良い」「発想が面白い」
水族館のイカに“指でハート”をしてみたら… “まさかのお返し”が190万表示「こ、こんなことあるのか」
「なんでこれ使った」 ドジャース公式が“日本人3選手”の勇姿を投稿→よく見ると…… まさかの「違和感」に「誰かわからんかった」
「もうこりごりだ〜」 財布に新紙幣を入れたら…… “まさかのビジュアル”に爆笑 「昭和アニメのオチかな?」 投稿者に話を聞いた
毎日庭に来るインコから、ある日渡された“贈り物”とは…… 「号泣した」まさかの正体に「まるで何かの物語のよう」
- 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
- 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
- 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
- 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
- ペットのカエルを土に埋め、約半年間放置→掘り返してみたら…… 「すげぇ」予想外の結末に「ほんと不思議」
- 「絶対当たったわこれ」→「は?」 ガリガリ君の棒に書かれていた“衝撃の文章”に「そうはならんやろ」 投稿者に当時の思いを聞いた
- コメダ珈琲店で「軽い食事」を注文 → 出てきた“まさかの実物”に思わず大仰天 「逆詐欺ですね」「軽食という名の主食」
- 最恐雑草“ヤブガラシ”根元をハサミでチョキッと切ると…… “驚愕の結末”に「すごい」「知りませんでした」
- 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」 投稿者に話を聞いた
- 大阪梅田駅で撮影された“奇跡のような光景”に「今まで見たことない」「本当に贅沢な眺めだ」 全ホームにマルーンカラーが整列
- 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
- 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
- “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に