地下と地上、2画面で展開する新しい「ディグダグ」――「ディグダグ ディギング ストライク(仮称)」
地中を掘り進む「ディグダグ」と海上を浮かぶ島を舞台に、島を崩して敵を倒す「ディグダグII」。オリジナルは20年以上前のタイトルながら、2つのタイトルを繋げてみたらまったく新しいタイトルが完成した。果たしてその中身とは?
ナムコは、ニンテンドーDS用の新作ソフトとして「ディグダグ ディギング ストライク(仮称)」を発売することを明らかにした。発売日は2005年9月8日予定で、価格は5040円(税込)。
本作は地中を掘り進みながら、敵を岩でつぶしたり、ポンプでパンクさせながらステージクリアを目指す「ディグダグ(I)」と、海上に浮かぶ島を舞台に、敵をポンプでパンクさせたり、ドリルで島を崩し海に沈めて敵を倒す「ディグダグII」を2画面で繋ぎ、それぞれの面白さを残しつつも、両局面に渡るゲーム性や、新しいアクションを追及したタイトル。
ゲームモードは「ストーリー」「VS」「コレクション」の3つが用意されている。「ストーリーモード」は、地上のボス敵を倒し、ステージをクリアしながら進める基本となるモード。1つのステージ(地上)に複数のエリア(地下)がある。
「VS」モードは専用ステージにて、相手の邪魔をしながらステージ・エリア内に散らばるコインを制限時間内にどれだけ集めるかを競うというもの。
「コレクション」モードは、「各ステージハイスコア」や、地中に埋まっており、集めることでホリ・タイゾウが使えるウェポンとなる「パーツ」、ステージクリアすると、その際のプレイ状況によって獲得できる「メダル」、地中に埋まっており、通過することで見つけることができる「化石のかけら」など、プレイ中に集めた各種アイテムなどが閲覧可能となっている。
なお、ゲーム自体は先にも述べたように、ニンテンドーDSの上画面でステージ(地上)、下画面でエリア(地下)が表示される。ステージ上には複数の「エリアへの出入口」があり、そこから各エリアに入ることが可能とのことだ。
地上のボス敵を倒せばステージクリアとなるが、ボス敵に通常攻撃が一切効かないため、ボス敵を倒す唯一の方法である「島崩し」を起こして、ボス敵もろとも海に沈めなければならない。
島崩しは、地面に刺さっている「ビックイ」の下を掘り、地面に深く食い込ませ、島に「クラック(ひび)」を入れることで発生する。ちなみに、ザコ敵はこれまでのシリーズ同様に、モリを刺し膨らまして倒すことができるとのこと。
他にも、本作からの追加要素としては、地下に埋まっている「ススムアイテム」を使用することで、地上画面にホリ・ススムが登場し「ビックイを深く打ち込む」、「クラックの向きを変える」、「ボス敵の動きを止め、島崩しで倒せる状態にする」など、島崩しを有効に行うための援護を行う「ホリススムタ〜イム!」がある。
この時の操作対象はホリ・ススムで、操作自体も上画面を見ながら行う。下画面(エリア)はポーズ状態となる。「ホリススムタ〜イム!」は敵の攻撃を受けるか、一定時間経過することで終了する。なお、ススムアイテムは複数あり、どんなアイテムで始まったかにより、使用する乗り物や道具が異なるとのことだ。
「ディグダグ」シリーズの良さを詰め込み、20年の時を経て生まれ変わった本作。今回は2画面を使ってのゲームの進め方や追加要素などを紹介したが、今後の情報にもぜひ注目していてもらいたい。
ディグダグ ディギング ストライク(仮称) | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
メーカー | ナムコ |
ジャンル | 元祖穴掘りアクション |
発売日 | 2005年9月予定 |
価格 | 5040円(税込) |
画面は開発中のものです
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