ヤマギワソフトに画伯が降臨――山本麻里安さん、千葉紗子さんを迎えての「少女義経伝・弐〜刻を超える契り〜」発売記念イベント(1/2 ページ)

2005年6月11日、ゲストに源九羅香役の山本麻里安さん、佐藤楓役の千葉紗子さん、そして本作のテーマ曲を歌う飯塚絵理さんを迎えて「少女義経伝・弐〜刻を超える契り〜」発売記念イベントが、秋葉原ヤマギワソフト館にて行われた。

» 2005年06月13日 13時14分 公開
[遠藤学,ITmedia]

 2005年6月11日、ウェルメイドより6月9日に発売されたプレイステーション 2用ソフト「少女義経伝・弐〜刻を超える契り〜」の発売記念イベントが、秋葉原ヤマギワソフト館にて行われた。

 本作の詳しい内容などはこちらを参照していただくとして、ゲストに源九羅香役の山本麻里安さん、佐藤楓役の千葉紗子さん、そして本作のテーマ曲を歌う飯塚絵理さんを迎えて行われた発売イベントの内容を紹介していこう。

 本イベントは、会場となる秋葉原ヤマギワソフト館5F・アニメ館3Fにて、本作の通常版か特別版のいずれかを購入した先着150人を招待して行われた。まずは本作のOPテーマ「Again」を唄う飯塚絵里さんが登場し熱唱。

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 その後は源九羅香役の山本麻里安さん、佐藤楓役の千葉紗子さんが登場しトークイベントへと展開。ここでは本作の制作ディレクターを務めた、ブリッジの伊藤義隆氏も急遽参加することとなった。

photo 源九羅香役の山本麻里安さん
photo 佐藤楓役の千葉紗子さん
photo 終始いじられ役に徹していた、ブリッジの伊藤義隆氏

 トークショーでは、強いて好きなキャラクターを挙げるとすれば? という質問に対して、伊藤氏が「巴にしておきます」とコメント。これに対しては山本さんと千葉さんからすぐに突っ込みが入り、慌てて「やっぱり、九羅香と楓で」と訂正する一幕があった。

 逆に苦手なキャラクターを聞かれた際には、千葉さんがすかさず「楓ですね。扱えないもん」とコメント。「子どもなのに、子どもと思ってないところを見てると、出直してこいって言いたい」と、演じた本人ならではコメントも飛び出していた。

 ちなみに2人が演じた役にはそれぞれ兄弟(九羅香には頼朝兄さま、楓には紅葉姉さま)がいるが、現実的には山本さんがひとりっ子で、千葉さんはお兄さんがいることが判明。

 ここではひとりっ子である山本さんが、昔は年の離れたお兄さんがどうしても欲しくて親にねだっていた、というエピソードを披露。ちなみに現在は、「この仕事を始めてからはお兄ちゃんがいっぱい増えたので、もうお腹いっぱいです」とのことだった。

 他にも、自分が主人公の弁慶のように記憶を失ったら、どんな行動を取ると思うか? という質問には、「パッと目覚めた瞬間にどんな状態かによりますよね。周りは自分のことを知っているのか、お互いに知らないのか、とか(山本さん)」。「私は絶対に泣くと思うな。なんじゃこりゃ〜、って(千葉さん)」。

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 タイムスリップできるなら何時代に行きたいかについては、「日本だったら平安時代で生十二単を着てみたい。海外も選べるなら中世ヨーロッパで生コルセットを着けてみたい(山本さん)」。「着物が好きなので、着物を着ていてもおかしくない時代が好き。それに加えて、日本が平和というか、居心地が良さそうなイメージがあるから大正時代(千葉さん)」といった若干際どいコメントも飛び出していた。

 なお、自分には関係ないというオーラを漂わせていた伊藤氏だが、場面ごとに山本さんと千葉さんにいじられながらコメントを発している。ちなみに行ってみたい時代は、本作の舞台である鎌倉時代とのことだった。

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ヤマギワソフトで、IT記者が、画伯に出会った

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