アニメファンでなくとも必見――「RONDO ROBE 2005 Gate to Date」をリポート(2/2 ページ)
超新作アニメ情報が盛りだくさん!!
灼眼のシャナ
発行部数累計120万部という電撃文庫(メディアワークス刊)の大ヒット作「灼眼のシャナ」がこの秋テレビアニメ放映開始。人の存在を食らう「紅世(ぐぜ)の従(ともがら)」と戦う少女・シャナの活躍を描く学園アクション作品だ。また、9月22日にはテレビ放映に先がけ、記念DVD「灼眼のシャナ 〜プレリュード トゥ シャナ〜」のリリースも発表された。記念DVDには、今回のイベントで公開されたプロモーションビデオも収録されるそうだ。
スタッフ:原作/高橋弥七郎(電撃文庫) 原作イラスト/いとうのいぢ 監督/渡部高志 シリーズ構成/小林靖子 キャラクターデザイン/大塚舞 音楽/大谷幸 オープニング曲/川田まみ(I've) エンディング曲/高橋洋子 アニメーション制作/J.C.STAFF
キャスト:シャナ/釘宮理恵 坂井悠二/日野聡 アラストール/江原正士 吉田一美/川澄綾子 坂井千草/桜井智
エルゴプラクシー
「サムライチャンプルー」を製作したmanglobeのオリジナル企画第2弾。監督に「ウィッチハンター ロビン」の村瀬修功さん、チーフライターに「交響詩篇 エウレカセブン」の佐藤大さん。ハイクオリティな映像が期待できそうだ。なお、イベントにあわせて本格始動した公式サイトでは15秒のショートバージョンがチェックできる。
スタッフ:原作・制作/manglobe 監督/村瀬修功 チーフライター/佐藤大 デザインワークス/佐藤道明、佐山善則 音響監督/百瀬慶一 音楽/池瀬広
また、いくつかの作品のアニメ化も発表された。噂だけが先行していた作品も正式に発表され、ファンは大興奮のようだった。
To Heart2
PS2で発売された人気恋愛AVGがテレビアニメ化決定。春の学園を舞台に高校生の等身大の恋愛が描かれていく。この秋から「アニメ魂」枠にて放映開始とのこと。
スタッフ:監督/須藤典彦 シリーズ構成/山口宏
ブラックラグーン
「サンデーGX(小学館刊)」で好評連載中のコミックス。東南アジアを舞台に、改造魚雷艇ブラック・ラグーン号を駆る運び屋の面々の活躍を描く、ガンアクション作品。アニメーション制作はマッドハウスが手がけるらしい。
BALDR FORCE EXE Resolution
原作はPCで発売され、コンシューマーゲームにも移植された人気のアクションAVG。近未来のネット空間を舞台に、ネット上の人型戦闘ツール「シュミクラム」を操るネットハッカーたちのロボットアクション物だ。こちらは詳細未定。
Fate/stay night
同人ゲーム「月姫」で大ヒットを飛ばしたTYPE-MOON。そのスタッフの手がけたPCゲームのアニメ化。ハイクオリティのプロモーションビデオに、会場中が歓声に包まれた。放映時期などはまだ不明だが今後の注目作になることは間違いない。
スタッフ:原作/奈須きのこ/TYPE-MOON 監督/山口祐司 構成原案/奈須きのこ シリーズ構成/佐藤卓哉 アニメーション制作/スタジオディーン
ほかにも、タイトル、内容ともに不明な作品も発表されていた。この作品の詳細は8月に開催されるコミックマーケットにて発表される模様だ。
大熱狂のKOTOKOライブ!
新作発表も終わり、イベントも大詰め。この日のハイライトであるKOTOKOさんのライブがいよいよ開催された。KOTOKOさんは6月8日に2ndアルバム「硝子の靡風」をリリースしたばかり。今回は、ギター、ベース、ドラム、キーボードを従えてのバンド編成でのライブとなった。イタリアのプログレッシブロックバンド・ゴブリンの曲にのって厳かに登場するや、一転して2ndアルバム収録の「RETRIEVE」、「Re-sublimity」とアップテンポの曲を畳み掛けてくる。
KOTOKOさんが「今日は暑かったけれど、これからもっともっとみんなと一緒に熱くなろうと思うのでよろしくね」と語るように、会場は一瞬にしてヒートアップ。観客たちは総立ち状態となった。
3曲目は、ライブ初披露となる「硝子の靡風」。この曲はKOTOKOさんにとっても非常に思い入れのある曲だそうで、彼女はそれをしっとりと歌い上げていく。続いてライブで初めて歌うという「DuDiDuWa * lalala」。こちらはしばらくライブでは歌わないらしいので、この日駆けつけたファンのためだけの嬉しい一曲となった。
そして5曲目は、プロデューサーにぜひ歌ってほしいとお願いされたという「Shooting star」。これはアニメ「おねがい☆ティーチャー」の主題歌で、KOTOKOさんの名を一躍有名にした大ヒット曲。しかもRONDO ROBE作品ではないだけに、ファンには嬉しいサプライズ曲となった。そのまま「agony」、「覚えてていいよ」と続き、会場のボルテージも最高潮。大熱狂のうちにライブは終了したのだった。
KOTOKOさんのスペシャルライブ終了でいよいよイベントはフィナーレへ。本日の出演者全員が登場し、アニメ「まほろまてぃっく」の「かえりみち」を合唱する中、イベントは大団円を迎えた。気がつけばもう午後7時半近く。5時間にも及ぶ長丁場のイベントではあったが、盛りだくさんの内容に時の経つのも忘れるほどだった。イベントの余韻がいつまでもさめやらぬ帰り道だった。
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