サービス開始日は8月1日に決定――「鉄拳5 ダーク・リザレクション オンライン」

バンダイナムコゲームスは8月1日より「鉄拳5 ダーク・リザレクション オンライン」のダウンロードを開始する。オンライン対戦のみならず、サバイバルやプラクティスなどの新規モードも追加している。

» 2007年07月27日 19時38分 公開
[ITmedia]

「鉄拳5 ダーク・リザレクション」のオンライン対戦版解禁

 2006年12月にプレイステーション 3においてオンライン販売専用ソフトとして発売された「鉄拳5 ダーク・リザレクション」(以下、鉄拳5DR)のオンライン対戦版のダウンロード開始日が8月1日に決定した。PLAYSTATION Storeにて、税込みフルパック版が2800円、拡張パック版が1000円で販売する。アーケード版から始まり、PSP、PS3とプラットフォームを変える度に進化していく「鉄拳5DR」まもなく体験できる。

 「鉄拳5DR」では、PS3のハード機能を生かしたフルHDへの対応はもちろんのこと、アーケード版で使用することができなかったボスキャラクター「仁八」がプレイ可能になり、ゴーストバトルモードとギャラリーモードの仕様が追加されていた。「鉄拳5 ダーク・リザレクション オンライン」では、前バージョンがオンライン対戦可能になっただけでなく、プラクティクスモードとサバイバルモードが追加されている。


オンラインでのロビーの様子

 「鉄拳5 ダーク・リザレクション オンライン」は日本国内に限り、ネットワークを通じたオンライン対戦ができる。プレーヤーは対戦ルームを作成し、各ルームには最大8人まで入ることが可能。ただしこの場合、対戦する2人を除いた6人は観戦者となる。ルーム作成者は条件なども設定でき、ルーム内ではボイスチャットができる。対戦結果により獲得したポイントでは、オンラインランキングにも対応しており、順位は段位として反映され日々変動する。また、通信状況が分かる通信状態アンテナが設置されている。これは、ルームの選択のひとつの目安となる。


左からプロフィール画面、ルームでの対戦待ちの様子、そしてランキング画面


 本作に収録されているモードは以下のとおり。どれもPS3用に特化した内容を用意している。

「アーケードバトル」

 通常の対CPU戦である「アーケードバトル」では、ボスまで倒すとクリアといったアーケード版と同様の流れとなる。セレクト画面では、キャラクターカスタマイズも可能となっている。カスタマイズはログインユーザーごとに行なえる。


「ゴーストバトル」

 プレーヤーのプレイ特徴を反映したゴーストが次々と出現し、それに勝つことによりファイトマネーが獲得できたり、昇段試験により段位が変動するモード。パーフェクト勝ちや残り体力、残り時間等などのプレイ内容を反映したファイトマネーが獲得できる。


「VS BATTLE」

 オフライン専用の対戦モードで、互いが作成したカスタマイズキャラクターを持ち寄っての対戦ができる。実力差がある場合は、ハンディキャップを付けることも可能。

「ギャラリー」

 ためたファイトマネーを使用して、コンテンツを購入するモード。コンテンツ内容は「鉄拳」シリーズに収録されていたムービーや画像を収録している。

「サバイバル」

 限られた体力でCPUを何人倒せるかを競うモード。ファイトマネーを稼ぐこともできる。


「プラクティス」

 技の練習を行なうモードで、コマンドの入力練習や防御の練習などが行なえる。コマンドを表示したままで技の練習ができる。



「鉄拳5 ダーク・リザレクション オンライン」
対応機種プレイステーション 3
ジャンル対戦格闘アクション
ダウンロード開始日2007年8月1日(水)
PLAYSTATION Store販売予価(税込み)フルパック版:2800円、拡張パック版:1000円
プレイ人数1〜2人
仕様フルHD対応、オンライン対戦対応
必要HDD容量フルパック版:590MB以上、拡張パック版:590MB以上
セーブ容量1.6MB以上
※拡張パックは現在配信中の「鉄拳5DR」を購入した方のみが対象

(C)1994-2006 NBGI
※画面は開発中のものです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/24/news092.jpg 「バグってる」 シャトレーゼの“864円で買える”「1人用クリスマスケーキ」に大絶賛の声 「企業努力すごい」
  2. /nl/articles/2412/24/news037.jpg 毛糸で作ったお花を200個つなげると…… “圧巻の防寒アイテム”完成に「なにこれ作りたい……!!」「美しすぎる!」と100万再生【海外】
  3. /nl/articles/2412/23/news157.jpg 【編み物】黄色の毛糸で5つの四角いパターンを編み、つなげると…… 鮮やかな大作の完成に驚き
  4. /nl/articles/2412/24/news089.jpg 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」【大谷翔平激動の2024年 愛犬もすっかり“大スター”に】
  5. /nl/articles/2412/23/news078.jpg そば屋の看板のはずが…… 雪で“別の店”みたいになってしまった光景が北海道の豪雪のすさまじさを物語る
  6. /nl/articles/2412/19/news140.jpg 甥っ子に貸したらボロボロの廃車で返ってきたリトルカブ バイク好きの本気修理と“思い”に「なんか涙出ちゃう」「思わず全部観てしまった」
  7. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  8. /nl/articles/2412/24/news042.jpg 絵師が4年間イラストを描き続けたら…… 劇的な成長に思わず感動 「努力の賜物」「素晴らしい」
  9. /nl/articles/2412/23/news002.jpg 【今日の難読漢字】「勿忘草」←何と読む?
  10. /nl/articles/2412/24/news010.jpg 酔った彼女に花束を渡してみたら…… まさかの行動が660万表示「躍動感エグいwww」「ずっと待ってたんだよ、きっと」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  3. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  4. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
  5. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  6. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  7. 「バグってる」 シャトレーゼの“864円で買える”「1人用クリスマスケーキ」に大絶賛の声 「企業努力すごい」
  8. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
  9. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  10. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」