「トリックスター0 -ラブ-」ユーザー懇親会を開催(1/2 ページ)
ジークレストは、同社が運営する「トリックスター0 -ラブ-」のオフラインイベントを開催。ファンを集めて、今後のアップデート内容などについて紹介された。
ジークレストは10月21日、同社が運営するMMORPG「トリックスター0 -ラブ-」(以下、トリックスター)のオフラインイベントとして、ユーザー懇談会をビジョンセンター秋葉原にて開催した。同イベントは事前に公式サイトから応募し、抽選の結果選ばれたユーザのみが参加できる完全招待制。元々の招待数が少ない小規模なイベントというで、会場はこじんまりとしたものであったが、参加者の間には発表内容のメモを熱心に取る姿もよく見られ、かなり気合の入ったトリックスターファンが多かったようだ。
懇談会は前半に、開発元であるNtreev Softスタッフによる今後のアップデート内容についてのプレゼンテーション、ジークレスト側のトリックスター運営チームによるゲーム内イベントや不正対策についてといった運営計画の発表、ユーザーからの質疑応答などを中心に進められた。後半にはトリックスターのプレイヤーでもある声優の辻あゆみさんが登場。辻さんのトリックスタープレイ体験談やビンゴ大会が用意されていた。
さて、残念ながら当日参加できなかったユーザーが一番気になるのは、やはり今後のアップデート予定とその内容だろう。同タイトルは10月9日に新マップやクエスト、機能を追加実装する大型アップデート第3弾が実施されたばかりだが、韓国で今月25日には先行実装される新システムやアップデートの方向性、開発予定のコンテンツについて、Ntreeveプロデューサー Jiseong Moon氏およびJapanPM Jessica Jo氏がプレゼンテーションを行った。
Moon氏はまず今後の開発目標として「トリックスターの基盤確立」、「トリックスターだけの物語構成」、「戦闘システムの強化」、「コミュニティ強化」、「おもしろさの追加」の5つをピックアップ。特に1番目のトリックスターの基盤確立という言葉は何度もMoon氏から述べられたが、これはサーバやクライアントの強化からゲームそのものの発展性まで、具体的には地域ごとやキャラクターごとの特徴づけ、島に隠された遺産をドリルで掘り出すというバックストーリーとそれに関わるクエストの充実までといった広い意味を含むとのこと。
おもしろさの追加という点では、オンラインゲーム初心者や女性プレイヤーにも優しく分かりやすいという、トリックスターが今まで打ち出してきた長所はそのままに、古参から新規まで誰もがトリックスターを楽しめる調整も行われるようだ。高レベル向けには、レベル200以上を対象とした新マップやモンスター、シナリオの追加。新たなエピソード3では「蜃気楼の島」なども登場する。この他にも、1次職へのスキルおよびキャラクター別特化スキルの追加、モンスターのAI調整なども予定されており、キャラクターを育てる楽しみが増えそうだ。
また、コミュニティ部分の強化を目的に、新たなパーティクエストと専用ダンジョンの2つが用意される。パーティクエストは鉱山マップから入れるインスタンスダンジョンでミッションを遂行。既存のパーティクエストや普通のダンジョンと何が違うのかと言えば、よりスリルと緊張感を味わってもらうために戦闘不能時のペナルティは通常よりもやや高めに設定。ポーションの利用や移動に制限がかかる、ダンジョン内に仕掛けが施されているなど、難易度も高くなっているようだ。その代わり報酬はそれに見合ったものが入手でき、ハイリスク・ハイリターンなのが新パーティクエストの特徴である。
次にMoon氏は開発予定のコンテンツの一部として、冬眠システム、キャラクターの移動速度が速くなる移動システム、ドリルダンジョン、カバリア島の過去の世界を体験可能なAnotherWorldなどを日本のユーザーに公開した。
冬眠システムとドリルダンジョンについて少し細くすると、冬眠システムは作成済みのキャラクターを1人眠らせることで、キャラクタースロットに空きを作るというもの。現在は1アカウントで作れるキャラクターは3人までだが、しばらく育てるつもりのないキャラクターを消すのではなく眠らせて、新たなキャラクターをまた作成できるというわけだ。もちろんキャラクタースロット自体が増えるわけではないので、眠らせていたキャラクターを再びプレイしたい時には、その他の3人から1人を代わりに眠らせる、あるいは削除する必要がある。あくまで韓国での話しだが、眠らせるためには有料アイテムのクーポンを購入し、起こす時は特にコストはかからない。
一方のドリルダンジョンはMoon氏いわく、トリックスターの個性を際立たせる、特徴的な新システムの1つにとなる予定とのこと。掘れる深さに制限がなく、掘れば掘るほどその下に違うマップが開け、得られるアイテムも従来とは異なるらしい。「一言でいえばドリルダンジョンとは、一体どこまで深く掘れるのか?がテーマ」ということなので、実装されたあかつきにはユーザーの手で確かめてほしい。
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