栄光あるジオンの名の下に、わたしは生き延びることができるか?:「ガンダムタクティクスオンライン」リポート(1/4 ページ)
“MS”という略称から真っ先に“モビルスーツ”と連想する人は要チェックなタイトル「GTO」が、1月24日より正式サービスを開始した。今回、オンラインの戦場に赴いてみたのだけど──いやはや、名を上げるのって難しいもんですね。
カンタン操作で奥深い駆け引きを実現
「ガンダムタクティクスオンライン」(以下、GTO)は、おなじみテレビアニメ「機動戦士ガンダム」の“一年戦争”を舞台にした、リアルタイムの戦術級シミュレーションゲームだ。プレイヤーは地球連邦軍かジオン公国軍いずれかに所属し、部隊を率いて敵軍との戦闘に臨んでいく。ちなみに筆者は“ジーク・ジオン”な人種なので、今回のリポートはそれを念頭にご覧いただければ幸いである。
では、最初にゲームの大まかな流れを解説しよう。まず行うことは、自身が指揮する部隊の編成だ。本作では、モビルスーツ(以下、MS)やパイロット、戦術等は、すべて「ユニット」と呼ばれるカードで表される。これらユニットを、カードゲームのデッキを組む要領で編制していくのだ。
編成が終了したら、戦いに繰り出すことになる。実際の戦闘はオートで進行し、プレイヤーは直接操作しない。戦闘中は各パイロットの特殊能力やアイテムが使用でき、そのタイミングだけ操作する、という寸法だ。
すごく単純なゲームに思えるかもしれないが、なかなかどうして、奥が深い。1回の戦闘は数分程度で終了するが、事前の部隊編制は相当の時間、それにアタマを使うことになる。それほどまでにユニットの種類が多く、組み合わせは多彩だからだ。戦術も奥深い。
対戦する敵はコンピュータの場合もあるが、自分と同じようにアタマをひねって編制してくる他のプレイヤーだったりもするわけで、そしてそんな時にこそこのゲームのキモである“駆け引きの醍醐味”を存分に(場合によっては骨身に沁みて)味わうことができるだろう。
戦闘終了後には、各パイロット毎の撃墜数はもちろん、与ダメージや被ダメージ、生存時間といったデータが提示される。これを参照しつつ、より強い編制を練り上げ、上の階級やランキング上位を目指していくことが、本作の大きな目的である。
また、現実の時間の流れとともに“一年戦争”も進行する。それに伴い、新たなMSが開発・配備されたり、原作のストーリーに沿ったさまざまなミッションにチャレンジできる。例えば正式サービス開始直後である2008年1月24日現在、北米を脱出しようとするホワイトベースを援護するミッションが配信されていたり、ジオン軍の最新MSとして赤い“ザクIIS型”(いわゆるシャア専用ザク)が登場したり、といった具合だ。物語や新規MSの配備は約2週間ごとに次の段階へ進む、とのことだ。
本ゲームにおいては実時間の約5カ月で原作の“一年戦争”が終結する。これを1つのクールとし、クール終了とともに新たなクールが開始される(一年戦争をなぞる展開を最初から新たに開始する)。もちろんクールの途中からプレイすることも可能だが、やはり最初から最後まで順に見届けた方がより楽しめるというものだろう。
オフィシャルサイトとの連動も強力に展開されており、プレイヤーランキング一覧や新規ユニットのアナウンスはもちろん、一人ひとりの戦果は全体の戦況に反映され、どちらの陣営が優勢であるかといった情報までも日々更新される。新たなユニットを手に入れる手続きもオフィシャルサイトにて行われるのだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
-
「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
-
“膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた