アトラス「救急救命カドゥケウス2」を発売

アトラスから、ニンテンドーDS向けドラマティック手術アクションゲーム「救急救命カドゥケウス2」が8月7日に発売されることが決定した。

» 2008年04月11日 15時11分 公開
[ITmedia]

 アトラスから発売されるニンテンドーDSソフト「救急救命カドゥケウス2」は、2005年に発売されたニンテンドーDSソフト「超執刀カドゥケウス」の後継作で、プレイヤーが天才外科医として人体の生命を脅かすさまざまな病を華麗なメスさばきで治療していくドラマティック手術アクションゲーム。本作にはニンテンドーDSの特徴であるタッチペンによる直感的な操作を生かした手術を強化するとともに、マイクデバイスを使った新しい手術も取り入れられているなど、ニンテンドーDSならではのギミックがふんだんに盛り込まれている。

プロローグ

 3年前…。

 医療テロ組織「デルフォイ」が作った危険な感染症「ギルス」により世界は破滅の危機に曝(さら)された。しかし、未知の難病に挑むため設立された特務医療機関「カドゥケウス」の活躍によりこの危機は回避された。

 そのカドゥケウスの中心となりギルスと戦った医師こそ月森孝介であった。

ストーリー

 アフリカ−コスティガ共和国。

 10年間にも及ぶ長い内戦がようやく終結したこの国は大量の難民や、残された地雷・不発弾、反政府軍残党のゲリラ化など深い傷を負ってはいるが平和への道を歩もうとしていた。各国はコスティガへの援助を開始し、関連NGOは医療施設を設けるがそこで必要とされる医師の数は絶対的に足りなかった……。

 コスティガの数ある難民キャンプの1つ、「ザカラ」。そこに医療活動に従事する1人の医師、月森孝介の姿があった。医療を行うには過酷なこの地で、月森は病気に苦しむ人々を救うため、日々、懸命な努力を続けていた……。

画像画像画像画像

カドゥケウスとは

 国家が運営する特定医療研究団体。一般社会には難病の研究をする機関として認知されている。

 しかしその実態は「医療テロ=バイオや医学を基にしたテロリズム」 や人類の脅威となる劇症型の伝染病と闘うために結成された特務機関である。


キャラクター

月森孝介(CV:近藤孝行)

画像

 本編の主人公。29歳。3年前、医療テロ組織「デルフォイ」が作った危険な「ギルス」により世界は破滅の危機にさらされた。しかし、未知の難病に挑むため設立された特務医療機関「カドゥケウス」の活躍により、この危機は回避された。そのカドゥケウスの中心となりギルスと戦った医師。

 現在はアフリカのコスティガ地方で発症している「コスティガ新病」についての治療と研究を行うため「ザカラキャンプ」で医療活動に従事している。

利根川アンジュ(CV:川澄綾子)

画像

 24歳の看護師。特殊オペ看護師の資格を持つエリート。現在も月森の良きパートナーとして「ザカラキャンプ」にも同行している。

アデル・チルバ(CV:浅沼晋太郎)

画像

 コースディカ出身25歳の若き外科医。研修を終えたばかりで、ザカラに赴任、祖国復興の使命感にかられている。弟を疫病で亡くしたことを今でも悔やんでいる。

シルビア・ワレンバーグ(CV:能登麻美子)

画像

 27歳。難民キャンプのカウンセラー。内戦により心に傷をもった人たちのケアのためアメリカよりここザカラキャンプに来ている。


救急救命カドゥケウス2
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル ドラマティック手術アクション
プレイ人数 1人
発売日 8月7日予定
価格(税込) 5229円(予定)
CERO 審査中

関連キーワード

ニンテンドーDS | アトラス


(C) ATLUS CO.,LTD. 2005,2008


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2407/24/news014.jpg 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. /nl/articles/2407/25/news017.jpg 「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
  3. /nl/articles/2407/26/news151.jpg イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
  4. /nl/articles/2407/25/news012.jpg 夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
  5. /nl/articles/2407/25/news007.jpg 水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
  6. /nl/articles/2407/25/news138.jpg 「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
  7. /nl/articles/2407/25/news050.jpg 「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
  8. /nl/articles/2401/26/news015.jpg スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  9. /nl/articles/2407/26/news119.jpg 工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
  10. /nl/articles/2407/26/news008.jpg 外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
先週の総合アクセスTOP10
  1. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  2. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
  3. 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
  4. 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
  5. ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
  6. 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
  7. もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
  8. アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
  9. スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
  10. 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
  3. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  4. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  5. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  6. かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
  7. 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  8. 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
  9. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  10. 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」