工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い(1/3 ページ)
工藤さんに寄り添い続けたヒカル。
歌手の工藤静香さんが7月26日にInstagramを更新。オールド・イングリッシュ・シープドッグの愛犬・ヒカルが15歳で虹の橋を渡ったことを報告しました。
愛犬・ヒカルが天国へ
工藤さんは以前から愛犬家で知られ、現在家族とともに複数の犬たちと暮らしています。そのうち15歳と高齢であったヒカルが、約1週間前に虹の橋を渡ったとのことです。
なお、19日には長女のCocomiさんと次女のKoki,さん(oの上には−)、そして夫の木村拓哉さんがInstagramでその死を伝えていました。
工藤さんは現在全国ツアー中で、20日には静岡公演へ。さらにテレビ出演も重なるなど多忙な日々の中、ようやく仕事に一段落がついたのか「愛するヒカルは空に逝きました。耳元でいつも囁いていた願いを叶えてくれたかのように、家族全員が居る日に旅立ち、お見送りもできました」と報告しました。
ヒカルは3歳から工藤さん一家とともに過ごし、2023年の夏に一度体調を崩したものの持ち直していましたが、約3カ月前から歩行困難に。工藤さんはヒカルと隣で添い寝する日々を過ごし看病していたそうです。
工藤さんは「深く愛している分、悲しみが深いのは当然の事。15歳まで生きて偉い! ここまで本当に頑張った! そう思っていますし、全部理解はしているのですが、なかなか頭に心が追いつかない状態です」と胸中を吐露。
「ヒカルはいつも私の心の変化を直ぐに感じ取り、かならず涙をペロペロ舐めてくれたり、ひたすらずっと側に寄り添っていてくれました」「泣いてばかりいてはヒカルは天国でゆっくりするどころか、しょっちゅう涙をペロペロしに来なくてはならないし、心配してしまうので本当にいい加減しっかりします。あとは時間が解決してくれると思います」と、悲しみに沈みながらも前向きな言葉を伝えました。
最後に、ヒカルが旅立った直後となる静岡公演のポストに多くの励ましの言葉が届いたことについて「胸の奥にある、悲しみの激しい炎みたいな物が、みなさんのメッセージ、思いやりのあるお気持ちで小さくなりました」「皆さまには本当にご心配をおかけした事と思います」「ヒカルを見守っていてくださった皆さん 本当にありがとうございました」と深く感謝し、「ヒカルが生きていた時もその後もサポートしてくれた家族にも心から感謝しています」とコメントしています。
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