“1分切れ負け”などのルールを忠実に再現――「ハチワンダイバー」がゲーム化

» 2009年01月15日 17時50分 公開
[ITmedia]

 エレクトロニック・アーツは、ニンテンドーDS用ソフト「ハチワンダイバーDS」を3月26日に発売する。

●ハチワンダイバー ストーリー
 主人公の菅田健太郎はかつてプロ棋士を目指していたが挫折し、今では賭け将棋で日銭を稼きつつ漫然とした日々を送っていた。
 勝負に勝ち過ぎ対局を避けられるようになった菅田は、ある日秋葉原の凄腕棋士のウワサを聞く。秋葉原に赴いた菅田は自信満々でメガネの女真剣師「アキバの受け師」に勝負を挑むが、手も足も出ずに完敗を喫する。
 プライドをズタズタにされ、その悔しさから久々に将棋への情熱を取り戻す菅田。しかし自堕落な生活で部屋は荒れ放題。片付けのために清掃会社に派遣サービスを依頼するが、現われたのはなぜかメイド。しかも菅田を「ご主人様」と呼ぶそのメイドこそ彼のプライドを打ち砕いた張本人、「アキバの受け師」だった…。
 「アキバの真剣師」に勝つため、彼は「ハチワンダイバー」と名乗り、真の真剣師への道を歩み始める。


 ハチワンダイバーDSは、集英社の「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の将棋バトル漫画「ハチワンダイバー」を題材としたタイトルで、主人公の菅田を操作し、真剣士と呼ばれるキャラクターたちと将棋で戦うストーリーモードや、自由に真剣師を選択して勝負するフリー対局モードなどを用意する。“1分切れ負け”といった原作ならではのルールを忠実に再現しているのが特徴で、原作で使用された棋譜を鑑賞することもできるという。

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photophoto 詰め将棋を解く「修行モード」や初心者向けの「将棋教室モード」もある

ハチワンダイバーDS
発売予定日 3月26日
価格(税込) 4980円
対応機種 ニンテンドーDS
ジャンル テーブルゲーム
CERO 審査予定
発売元 エレクトロニック・アーツ
※画面は開発中のものです。
(C)SilverStarJapan
(C)柴田ヨクサル/集英社

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