史上最大のガンプラ「メガサイズモデル」：圧倒的存在感

バンダイは、史上最大のガンプラ「メガサイズモデル ガンダム」を3月6日に発売する。全高375ミリ、1/48スケール。全身34個所が可動し、多彩なポージングが楽しめる。

[ITmedia]

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　バンダイは3月3日、ガンプラ誕生30周年記念商品として、「メガサイズモデル ガンダム」を発表した。全高375ミリ、1/48スケールという史上最大のガンプラ。8190円で3月6日に発売する。

「メガサイズモデル ガンダム」とHGUCのガンダムを比較したところ　（c）創通・サンライズ

　「機動戦士ガンダム」に登場する「RX-78-2 ガンダム」の特徴を細部まで再現。全身34個所が可動し、多彩なポージングが楽しめる。腕や脚の関節には、内側にクリック機構を付加した新型のポリキャップを採用。大きな手足をしっかり保持する仕組みだ。

大きめのパーツ（左）。内側にクリック機構を付加した新型のポリキャップ（中）。クリック機構で大きな腕もしっかり保持（右）

　1つ1つのパーツが大きいため組み立てやすい点も特徴。一部のパーツでは、ランナーに付いたままの状態でランナー同士を組み合わせる「ランナーロック」を新採用。組み間違い防止と同時に、組み立てスピードの大幅アップが期待できる。なお、組み立て時に接着剤やニッパーは必要ないという。

ランナーに付いたままの状態でランナー同士を組み合わせる「ランナーロック」

　完成時の外形寸法は、全高約375ミリ。重量は約810グラム。パッケージには21種の成形品（ランナー）、水転写デカール、組立説明書、小冊子（ガンプラステップアップマニュアル）が含まれる。

多彩なポージングが可能