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大浦氏・宮田氏らXbox展望語る「勝つまでやる!」
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2002年6月11日 |
6月11日行われたマイクロソフトの「Xbox Conference 2002 Summer」において,最初に壇上に立ったのはマイクロソフト常務取締役兼Xbox事業部事業部長・大浦博久氏。
「2月22日の発売以来,普及の壁だった価格も1万円安くした」とコメント。年内に80タイトル前後がそろって,ようやく土台ができたこともアピールした。
ネットワークについても,バックエンドはMSが担当し,メーカーはゲーム開発に集中できる環境を構築するという。
また,MSがXboxの展開に20億ドルを投資したことにも触れ,現時点では日本で苦戦していることからか,「マイクロソフトは,本気で“やる”と決めたら,徹底的に研究・開発を続け,ヒューマンリソースを使う。MSはやるとなったらしつこいですよ(笑)」と,勝利者となるまで,Xboxに注力を続けることを改めて宣言した。
興奮のネット戦略,驚きの新タイトルの発表後,最後にマイクをとったXbox事業本部制作統括部統括部長・宮田敏幸氏も,(「Blinx The Time Sweeper」をはじめとする)「日本のタイトルが世界で愛されることは嬉しい」とコメント。
宮田氏も「勝つまで」Xboxに注力することを宣言し,Xboxのポイントデーとなる今回のカンファレンスを締めた。
[SOFTBANK GAMES]
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