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アイルーのおにぎりは“塩おにぎり”?

ゲームの世界を現実世界で表現するならこうしてほしい。そんなこだわりはありますか?

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 世間的には「お盆」というイベントがあったらしい先週のトップを獲得したのは、「ゲームソフトの発売日、なぜ“木曜日”?」というトリビア的な記事でした。普段はまったく気にしていなくても、“なぜ?”と聞かれると“そういえば”となることがあります。そこをうまく突いたネタだったのかもしれません。

 個人的に注目したいのは5位に入った「『テイルズ オブ』効果でXbox 360が品薄に。週間販売台数はなんと先週の5倍!」でしょうか。記事が掲載された8月15日の時点では品薄という話でしたが、昨日8月19日にはマイクロソフトが“Xbox 360本体の品切れに関するお詫び”を出す事態になっています。

 自らが取材にいった9位の「モンスターハンターの世界観を踏襲したメニューがずらりと並ぶ――「狩人達の宴」に行ってきた」についても触れておきましょう。すべての狩人にとって憧れの“こんがり肉”が一番の注目メニューであることに異論はありませんが、取材前から私が気になっていたのは“アイルーのおにぎり”でした。

photo アイルーのおにぎりに具が入っているのを見た瞬間は、ここ1年ぐらいで一番大きな衝撃を受けました

 アイルーのおにぎりには具が入っています。“通常サイズの約4倍”と言われれば、具が入っていると想像するのが普通だと思います。ただ、なぜでしょう? 私はアイルーのおにぎりが“塩おにぎり”だと頑なに信じていました。いえ、むしろ具が入っている事実を知った時、“塩おにぎり以外は認めない”ぐらいの気持ちになりました。

 この考え、回りにいた記者の方々からの賛同は得られませんでした。ただ、ゲームの世界を現実世界で表現するのであれば“こうあってほしい”という願望は誰しも持っていると思います。そんな考えを持って狩人の宴に行ってみると、また別の楽しみが生まれるかもしれません。


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