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コンシューマに負けない!ガマニアでMMORPGを遊ぶ
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2002年9月21日
台湾発のPCゲーム企業・ガマニアデジタルエンターテインメント。コンシューマゲームのメーカーにひけを取らない大ブースを展開している同社では,「エターナルカオス」をはじめ,さまざまなWindows用MMORPGを楽しむことができる。
まず韓国でも人気となった「エターナルカオス」(ラグハイム)は,16台ほどのPCで出展。遊んでいくのは主に20代から30代の男性が中心だが,時には子どもの姿も見られることも。入れ替わり立ち替わりに試遊する人が訪れ,その注目度も高い。
なお「エターナルカオス」の無料インストールCDも配られており,気に入ったら家ですぐ始めることもOKだ。
また,自社開発中でイチオシとなっている「ノアズアーク」は,神話「ノアの箱船」伝説をもとにしたMMORPG……ではなく,童話を“箱船”に詰めたポップな作品。「親子で楽しめるモノを目指している」という言葉通り,剣や魔法で敵を倒していくのではなく,画面上に現れるモンスターたちとどういう関わりを持つかというコトで物語を進めていく一風変わったゲームとなっているのだ。円形を貴重とした,かわいいキャラクターもこのゲームのウリの1つ。
ちなみにこの「ノアズアーク」の脇には,PS2とXboxのコントローラが……。これはもしや!?と思って広報に聴いてみると,案の定,両コンソールに向けても開発中とのこと。現在30%の開発状況で,コンシューマへの開発も検討段階だと言うが,台湾発のMMORPGを家庭用ゲーム機で遊ぶのも遠くない!?
このほかにも,マルチエンディングを備えた「Forestia」,16世紀後半の大富豪を目指す「巨商」も同ブースで体験可能。オンラインゲーム好きはもちろん,そうでない人もぜひガマニアのブースに立ち寄ってみよう。
この機会に,さまざまなMMORPGの世界にってハマってみるのもいいかもね。
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