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リングに改造アメ車……,PCCWJは楽しさテンコ盛り
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2002年9月21日
今回のTGSで一般入場口付近にブースを構える,パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン(PCCWJ)。その多彩な出展内容に,見ているだけでワクワクしてくること間違いなしだ。
何といってもブースに設置されたリングと改造アメ車が異様。
リングのほうは,ご存知,アントニオ・猪木氏プロデュースによる「闘魂プロジェクト」の一環となるゲームのデモに使われた。新日本プロレスのケロちゃん(田中リングアナウンサー)らが司会を務め,プロレスラーと会場のファンがタッグを組んで,PS2用パズル「闘魂猪木道(とうこん いのきみち)」で対戦をするという企画だ。
初日は,同じくPCCWJから発売されるGBA用「闘魂ヒート」から飛び出した,本物のヒートとJrヘビー級の猛者・獣神サンダーライガーが,ゲームでいきなり夢の対戦。見事ヒートが勝利を果たした! 勝利者にはヒートのサイン入りグッズが贈られていたぞ。
もちろんPCCWJブースでは,「闘魂猪木道」も,「闘魂ヒート」も,多数の試遊台が用意されている。「闘魂猪木道」で猪木氏のイラストが背景に描かれた画面で落ちモノパズルをプレイするのは,みょ〜な雰囲気があって楽しい。
そして,一方のアメ車のほうは,PS2用「LOWRIDER」に出てくるような改造車。ブルーメタリックの塗装がいかにもアメリカン。この車が飛んだり,跳ねたりするというから信じがたい。バッテリーが5個も6個も積んであるのも納得(実車を動かすデモは残念ながらなかった)。
ゲームのほうも本物同様に派手で,タイミングを合わせると車がいい感じで跳ねたり,トラックの荷台がアナログスティックの操作で動いたり,と楽しい。実際のローライダーを見たことのない来場者たちが,デモカーやゲームを見て驚いていた。
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