彼女とロボットを育成して戦う「Webパワードール」デバッグテスターに合計1000名募集

ガマニアデジタルエンターテインメントがサービスを予定している、彼女×ロボット育成戦略シミュレーション「Webパワードール」が始動した。

» 2011年06月03日 21時36分 公開
[ITmedia]

 ガマニアデジタルエンターテインメントは、東京ゲームショウ2010で発表したWebゲーム「パワードール」の正式名称を「Webパワードール」と決定。今夏予定しているサービス開始に先立ち、デバッグテストの開催とテスターの募集開始した。

 「パワードール」は、1990年代に工画堂スタジオが発売した本格SFシミュレーションゲーム。「Webパワードール」は、「パワードール」の重厚な世界観を踏襲したストーリーを独自のブラウザ型のシステムで展開していく。ジャンルが「彼女×ロボット育成戦略シミュレーション」から見ても推測できるだろう。



「Webパワードール」ストーリー

 物語の舞台は侵略された惑星オムニ。2282年に無人探査船により発見された「惑星オムニ」は、地球からの移民を受け入れた。月日は流れ、オムニ政府を樹立した人々は、2535年地球政府軍に対し独立戦争を仕掛けた。

 オムニ独立軍は国力では圧倒的に劣っていたが、装甲機動歩兵「パワーローダー」を運用する特殊作戦部隊を編制、その部隊の活躍によって、地球からの独立を果たした。

その後も特殊作戦部隊は、さまざまな特殊任務を遂行し、オムニ軍最強の部隊として「DoLLS」(Detachment of Limited Line Service)と呼ばれ広く知られることとなった。「DoLLS」はこの後起こる戦争でも編成され、高い作戦遂行能力でオムニ軍を勝利に導いてきた。

 2605年、「惑星オムニ」は人口増加に伴い、さまざまな問題を抱えるようになった。そんな中、「サイフェルト州」が共和国として独立を宣言。オムニ軍に対し戦争を挑むも、再編成された「DoLLS」に敗北をきす。しかし、サイフェルト軍の残党は世界各地に残っており、武力衝突は後を絶たなかった。

 オムニ軍は「DoLLS」をモデルにした作成部隊を主力とする基地を各地に設立し、サイフェルト残党勢力の掃討作戦を実施することに決めたのであったが――。




 本作は、女性兵士「DoLLS」(ドールズ)を育成するのが主な目的のひとつだ。プレイヤーの部下となり戦う女性兵士たちのことを「DoLLS」(ドールズ)といい、女性の兵士のみで構成される「DoLLS」(ドールズ)は装甲機動歩兵「パワーローダー」にパイロットとして搭乗する。

フェイエン・ノール、ナガセ・マリ、アイザワ・モモ、リー・メイファ

 「パワーローダー」は、オムニ独立軍が開発した全天候型多目的戦闘陸戦兵器で、戦闘攻撃型、強行型、偵察型などバリエーションが多彩。強化・カスタマイズすることができ、組み合わせすることで自分だけのカスタマイズローダーを作ることができる。

X5 シリーズとX10 シリーズ

 プレイヤーは部隊を率い戦争に参加することになる。ミッション成功には、緻密な戦略はもちろん、それを実行する仲間の存在が重要だ。


 なお、6月3日から「Webパワードール」デバッグテストの募集が行われている。負荷テスト、システムのバグチェック等が目的だが、テスター1000名を募集。「GASHアカウント」を持っていれば応募することが可能だ。デバッグテストに参加すると最大「1000 GASHポイント」をプレゼントされる。

  • 開催期間:2011年6月9日(木)午後3時〜2011年6月13日(月)午後3時を予定
  • 募集期間:2011年6月3日(金)午後3時〜2011年6月6日(月)午後3時を予定
  • 募集人数:合計1000名
  • 応募条件:「GASHアカウント」を取得しており、サポート情報を登録済み
  • 当選発表:2011年6月8日午後3時より順次、「GASHアカウント」のサポート情報に登録されているメールアドレスと、「GASHアカウント」の「MyGASHメッセージ」に連絡
  • 応募方法:「Webパワードール」デバッグテスター募集ページより、必要事項を記載の上応募のこと
※デバッグテスト開始日は、状況に応じて変更する可能性がございます。
※デバッグテスト中は、動作が不安定になることやサーバーに接続できなくなる場合がございます。
※デバッグテスト終了後、ゲームデータをすべて削除させていただきます。
※キャンペーン詳細は「Webパワードール」デバッグテスター募集ページをご覧ください。
※写真は開発中の画面です。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/13/news176.jpg 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. /nl/articles/2411/14/news014.jpg ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. /nl/articles/2411/14/news042.jpg 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  4. /nl/articles/2411/14/news090.jpg ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  5. /nl/articles/2411/14/news167.jpg 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. /nl/articles/2411/14/news187.jpg 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. /nl/articles/2411/13/news162.jpg 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. /nl/articles/2411/14/news035.jpg 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. /nl/articles/2411/12/news194.jpg 「予約しました」 サッポロ一番の袋に見せかけた“笑っちゃいそうなグッズ”が話題 「サッポロ一番味噌ラーメン好きがバレちゃう」
先週の総合アクセスTOP10
  1. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  2. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  3. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  4. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  6. 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
  7. 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  8. 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  9. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  10. 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた