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E3カンファレンス、ユーザー評価は任天堂が圧勝アンケート結果

事前の期待ではSCEがトップでしたが、終わってみれば……。

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 「E3 2012」に先駆けて行われた、各社のメディア向けカンファレンス。日本からでもニコニコ生放送や公式サイトなどを通じて配信されていましたが、いかがだったでしょうか。

 ITmedia ガジェットでは、イベント開催前に「どの陣営に期待するか」、カンファレンス後に「どこがよかったのか」のアンケートをとっていました。さて、その結果は――!?

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 回答数は合計で約1000人。開催前の「どの陣営に期待するか」では、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が46%ともっとも多くの票を集めましたが、終わってみれば任天堂のほぼ圧勝。カンファレンス後のアンケートでは、64%が任天堂に投票し、マイクロソフトとSCEはそれぞれ15%、20%にとどまりました。

 3社のカンファレンスを終えてみると、任天堂はWii Uという分かりやすい見所があったのに加え、「ピクミン3」や「NewスーパーマリオブラザーズU」など、日本人にも馴染みの深いタイトルが多く発表されたのが大きかった印象。逆にマイクロソフト、SCEは完全に「海外向け」で、日本人のツボに刺さりにくかったように感じられました。ますます日本市場と海外市場の乖離が……。今回はこのような形になりましたが、みなさんの印象ではどうでしたか? 

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