人付き合いが面倒な人向け! 「駅や電車内での会話を楽に終える方法」を解説します:人見知りの達人(3/4 ページ)
「●●さんはどちらまで?」
「池袋から乗り換えなんです」
「ほうほう」
「そこから東武東上線の急行で」
「あー、東武東上線ですね、はいはい」(←知ったかぶり)
「森林公園行きの列車でしたら30分くらいなんですが」
「アレですか、通勤時はけっこう混むんですか」
「朝はかなり。でもこの時間帯ならさほどでも……たまに座れることもあったりで」
「そうですか」
「いや、でも座れないことがほとんどかな」
「たいへんですよね〜」
「中山さんの通勤時間は?」
「1時間と●●分ですかね」
「電車とバスのつながりにも左右されますよね」
「ですね。夜はバスの本数が少ないので、逃がすと……」
「20分待たされたりとか、ありますよね」
「そうなんですよ〜」
「ですよね〜」
「……(互いに沈黙)」
22時以降のこの作業はつらい……。(相手も同じだろうが)
ふた駅前から会話のクロージングを意識し始める
電車での会話が難しい理由はもう1つあって、下車駅で急に会話がちぎられてしまうから。意外にも会話が盛り上がってしまったときに「あ、私ココで下車なんで」と話をブチ切るようにそそくさ去るのも失礼。かといって、降りないわけにもいかない。
例えば、東京から北に向かって走る山手線に乗っていて、会話の流れで「自分より先に相手が上野駅で降りる」ことが判明したとしよう。
上野駅の1つ前が御徒町駅、その1つ前が秋葉原駅だ。自分は、秋葉原駅を発車したあたりから会話のクロージングを意識し始める。上野駅で列車が完全停止する直前に話が終わると、ゴルフのニアピンよろしく心のなかで「ガッツポーズ」する。
問題は上野駅で停車する前に会話が終了してしまった場合。会話の途中で上野駅に着くのはまだいい、語尾をうやむやにして断ち切れる。だが、途中の弾切れはバツが悪い。既に車両は減速を開始しており、新しいテーマで会話を始めるタイミングではない。しかし、列車が完全停止しない限り、ドアは開かず、別れるに別れられない。この10〜20秒を沈黙で過ごさねばならないときの時間の長さよ……。
このタイミングで、「え〜、この先を走る列車内で停止ボタンが押され、緊急ブレーキをかけました。お急ぎのところまことに申し訳ございませんが、今しばらく……」的なアナウンスが流れようものなら、生き地獄。
すぐ運転再開するのか? 数分待たされてしまうのか? であれば、何かしら会話を再開すべきか? しかし、通勤経路の話はもうしてしまったし、このタイミングで趣味を聞くのも、「無理くり話題を見つけて、時間を埋めようとしている魂胆がバレバレ」で不自然すぎる。己のアドリブ力の無さに涙する瞬間である。
至近距離で知人に発見されても、ほぼ100%話しかけられない技
そもそも、駅(&駅周辺)で知人や同僚に出くわしてしまわなければ全て解決する。人に話しかけられている時点で、人見知りとしては脇が甘すぎ。達人は戦わずして戦いに勝つのだ。そのためには次のような方法がある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
-
ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
-
「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
-
160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
-
「予約しました」 サッポロ一番の袋に見せかけた“笑っちゃいそうなグッズ”が話題 「サッポロ一番味噌ラーメン好きがバレちゃう」
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた