ニュース

人類滅亡まで残り3分 「終末時計」が31年ぶりの危険水準に

3年前より2分進んだ。

advertisement

 世界の終わりまでの時間を象徴的に示す「終末時計」が2分進められ、残り3分になった。米科学誌「Bulletin of the Atomic Scientists」が1月22日に発表した

公式サイト

 終末時計の針が動いたのは3年ぶり。残り3分になったのは、米ソの対立が目立った1984年以来。進んだ理由については「地球温暖化対策の遅れ」「核軍縮の停滞」を挙げている。

 終末時計は午前0時を人類滅亡と定めた概念時計。冷戦時代の1947年に同誌が創設し、以降、定期的に時刻を調整している。米ソが水爆実験に成功した1953年に残り2分に迫るも、冷戦が終結した1991年は残り17分まで後退。近年は地球温暖化問題や、イラン・北朝鮮の核開発、福島第一原発事故などの影響で残り5分となっていた。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  5. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  8. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端