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慶應、人間と機械が融合した「超人スポーツ協会」設立

東京オリンピック・パラリンピックでスポーツ革命が起きそう!

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 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は1月30日、研究活動の一環として「超人スポーツ協会」を設立すると発表した。

 「超人スポーツ協会」は、人間と機械が融合した「人機一体」の新たなスポーツを創造するために発足。最先端技術を用いて怪力や空中飛行、瞬間移動、超動体視力といった超能力をスポーツに取り入れるという新しい切り口だ。


「超人スポーツ協会」のロゴ

 具体的な活動としては、スクリューを装備した水中障害物競走やハリーポッターに出てくる架空の空中球技「クィディッチ」などの新スポーツの開発や大会運営などが想定されている。

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 なお、第1回となる「超人スポーツ大会」は2015年10月に開催。毎年行い、2020年には東京オリンピック・パラリンピックのサブイベントとしての実施を目指している。

太田智美

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