ニュース

田村淳、西島秀俊……ハイスペック男性をオトす「プロ彼女」ってナニ?ねっと用語知ったかぶり

「プロの彼女」ってどういうことです?

advertisement

 たまに見かけるネット用語を、勝手に知ったかぶりで解説する「ねっと用語知ったかぶり」。今回は「プロ彼女」をご紹介します。イケメン男性芸能人が「一般女性」と結婚するたびに出てきて、最近では女性誌「ViVi」でも取り上げられているこの単語……「プロ」の「彼女」ってどういうことなんです?


「プロ彼女」

【プロ彼女】

 この言葉は、フジテレビ系「久保みねヒャダこじらせナイト」番組内の、エッセイストの能町みね子さんの発言から生まれたもの。ロンドンブーツの田村淳さんの結婚相手に対し、「有名人のみと付き合う、一般女性という名の『プロ彼女』」と称したのがきっかけです。もともとは、(たとえ元モデルや元タレントだったとしても)「ネット上にブログなどが出てこない」「一般人感のある」女性、という定義でした。

 しかしその定義は、俳優・西島秀俊さんの結婚とともに変化。ハイスペックな男性が女性に求める「浮気を許す」「束縛しない」「家事が完璧」などの厳しい条件をクリアする「完璧な彼女」といった意味で用いられるようになってきました。

advertisement

「プロ彼女」が特集された雑誌「ViVi」

 女性誌「ViVi」の特集「なれるものなら『プロ彼女』」も、「完璧な彼女」としての「プロ彼女」を紹介。Twitter上で話題になり、賛否両論を読んでいます。なお、言葉の生みの親である能町みね子さんは「あの言葉を番組以外で広める気がない」とTwitterで発言し、「ViVi」の特集に対して批判的なスタンスを取っています。

【使い方例】

例1:「浮気されたら、怒らないで彼氏と一緒に反省するな~」「うわっ、プロ彼女だ」

例2:「プロ彼女になって佐々木蔵之介と結婚したい」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  2. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  3. 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  4. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  5. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  6. “女子小学生”がメンズカットしたら……「え!」 その驚きの大変身に「な、なに!?」「絶対モテる」と反響
  7. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  8. 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  9. 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
  10. 「こんな事あるのか」 マックでハンバーガー購入→“信じられない状態”に仰天 「逆に羨ましい」