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イチロー選手がメジャーでまさかのピッチャーデビュー 最速143キロの好投を披露

やっぱりイチローがナンバーワン!

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 米大リーグ、マーリンズのイチロー選手が、4日(日本時間5日)のフィリーズ戦でピッチャーとして公式戦に初登板しました。MLB公式に動画も公開されています。ピ、ピッチャーもできるんですか!?

 三回の守備からライトで途中出場したイチロー選手は八回、まさかの4番手ピッチャーとしてマウンドへ。2安打を浴びて1失点したものの、最速89マイル(約143キロ)のストレートやスライダーなどの変化球を織り交ぜた投球で続くバッターたちを打ち取り3アウト。チームメイトたちが興味深そうに見守る中、野手の初登板としては十分な好投を見せました。

イチロー、まさかのピッチャーデビュー
チームメイトもニヤニヤしちゃってます
元ピッチャーの41歳とは思えない投球を披露

 実はケガで野手に転向するまでは、ピッチャーとして甲子園にも出場しているイチロー選手。1996年のオールスター戦でもピッチャーとして登場したことがありましたが、プロ公式戦でマウンドに立ったのは日米を通じて初めてのことです。

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 消化試合的な意味合いの強いシーズン最終戦で、2-6と点差もつけられていた場面ではありましたが、「イチロー投手」のデビューは日米のネット上でも「イチローがピッチャーとかウソだと思ったらマジだった」「41歳で140キロ超えるとかすごすぎる」などと大きな話題に。以前からピッチャーというポジションに対する憧れや未練を公言することのあったイチロー選手。41歳にしてメジャーのマウンドに立つという大きな夢をかなえ、「イチロー伝説」に新たな1ページを加えました。

たろちん

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