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戦闘機のコクピットでこっそり串カツ 宇宙戦争モノなのにパイロットが残念すぎる漫画「宇宙戦艦ティラミス」

ご覧ください、この驚きの画力と驚きの残念さを!

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 宇宙空母に所属する若きエースパイロットが専用機で敵軍と戦う日々を送る。そう聞くと王道の宇宙戦争SFっぽくてカッコよさそうなのに、なぜこのパイロットはコクピットに引きこもって出撃直前に串カツを食べようとしてしまうのか……そんな残念なSF漫画「宇宙戦艦ティラミス」が、新潮社の漫画サイト「くらげバンチ」で連載されています。

ティラミス……そんな名前の食べものをどこかで……うっ頭が

 主人公は、地球連邦の最重要攻撃空母ティラミスに所属する優秀なパイロット、スバル・イチノセ。汎用人型兵器デュランダルの専用機に乗り込み敵軍と闘う一方、思春期まっただ中で、年上ばかりの集団戦艦生活に溶け込めずついついデュランダルのコクピットに引きこもりがちに。「コクピットは俺の聖域」とカッコいいこと言いながら、巷のヒーローとはかけ離れた所帯じみた姿をさらけ出します。

な ん で や ね ん

 例えば出撃直前に「コクピット飯」と称して串カツを食べようとしたり。ほかにも戦闘中なのにどうも感覚がおかしいと思ったら、Tシャツを前後逆に、しかも裏表までも逆に着ていることに気付いてしまい、全力で絶望したりもする。残念。本当に残念。そしてイケメンの無駄遣い。宇宙戦争の若きエースパイロットって最強属性がどうしてこうなった。

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ま、まさか、その原因が、インナーのTシャツだなんて…… 

 原作は「東京百鬼夜行」「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」などの宮川サトシさん、漫画は期待の新鋭・伊藤亰さんが担当しています。まさかの残念さを極めたストーリーとまさかの超絶画力とのギャップをお楽しみください。“くらげバンチ”では10月23日に第3話が公開されたばかり、全話無料で読めます。追いつくなら今ですよ!

(C)Satoshi Miyagawa Kei Itoh/くらげバンチ

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