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“極爆”あらため“普通” 「ガルパン」極上爆音上映の立川シネマシティが1週間限定の「通常上映」を実施

「砲弾の発射音が“ドボォォアァッ”から“どんっ”くらいになります!」

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 「ガールズ&パンツァー 劇場版」の「極上爆音上映」で有名な立川シネマシティが、11月5日から11日までの1週間限定で、爆音ではない音量での「通常上映」を実施すると発表。「ガルパン」爆音上映の雄・立川シネマシティに一体なにが……! まさかまた、スピーカーが壊れてしまった(関連記事)のでしょうか?


「ガルパン通常上映」の告知ページのタイトルには「【本末転倒】」「奇跡の【通常上映】」の文字が(画像は立川シネマシティ公式サイトより)

 「ガルパン通常上映」の告知ページによると、1週間限定で「ふつうに上映」するとのこと。ロングランを続けている「ガルパン」の大音量上映で疲弊したガルパニストの鼓膜を案じてのものだそうです。そうかー、スピーカーではなくお客さんの鼓膜を心配してくれたのですねー。優しいー。

 この通常上映のポイントは以下の5つ。

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Oh……(画像は立川シネマシティ公式サイトより)

Point 1 岩浪音響監督に音響監修をしてもらってません!
Point 2 砲弾の発射音が「ドボォォアァッ」から「どんっ」くらいになります!
Point 3 戦車の走行音で座席が震動しません!
Point 4 カール自走臼砲の強烈な着弾でも建物が揺れません!
Point 5 ED曲「piece of youth」がふつうに聴けます!

 この5つのポイントから、普段の“極爆”がどのようなものなのか、推して知るべし。想像するだけで鼓膜が痛くなるでしょう?

 なお、通常上映のメリットは鼓膜に優しいだけではないもよう。マジかよ。

やさしいガルパン。きれいなガルパン。
心なしか、少女たちの表情や仕草も愛くるしく。
【極爆】のその先へ。Panzer Vor!

 “極爆”のその先に新たな境地を切り開こうとする立川シネマシティのこの取り組みに対しTwitterでは、「ガルパン通常上映という謎のパワーワード」「相変わらず立川シネマシティはばかだな!(褒め言葉)」「ガルパンおじさんが頑張りすぎたせいで遂に立川シネマシティが壊れた」「わざわざ(「通常上映」を)爆音上映用の“aスタジオ”でやるのかよ」などの声が。また、今回のような企画で話題作りをしつつ「ガルパン」のロングラン上映を続ける立川シネマシティについて、「そろそろガルパン喫茶に改名した方が」という投稿まで。

(C)GIRLS und PANZER Film Projekt

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