「行きたくないと言ったのに僕がクズすぎて……」 ゲス極・川谷絵音がワイドナショーで約10カ月ぶりの地上波テレビ復帰 ベッキーを思って作った楽曲も
ベッキーさんを思って作った楽曲があることなどを赤裸々に語りました。
ロックバンド、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音さんが、5月7日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で約10カ月ぶりとなる地上波テレビ復帰を果たしました。
松本さんの「ゲスが出たぞー!」という掛け声で始まった同番組。本収録の前日に川谷さん出演を知らされたという松本さんが「その時、ベッキーと収録してた」と明かすと、川谷さんは笑顔を見せました。
出演について川谷さんは「僕はもともとミュージシャンなんで、テレビで何かを言うという事に違和感を持っていた」と心境を吐露しつつ、周囲から「会見会見」と言われたことや、ファンの皆さん、メンバーにもすごく迷惑をかけたという思いなどから「ワイドナショーなら大丈夫じゃないか」と世間に伝わっていない部分を話すことを決めたとのこと。
共演のヒロミさんは、メンバーやファン、スタッフに謝罪したという川谷さんの話を聞いて「川谷くんはどこも気にしないようなひょうひょうと生きている風に思われがち」と語りました。
また「ゲス不倫」という標語ができあがったことについては「よく分からないけど、流行語大賞にノミネートされたりしてて。僕が作った言葉ではないので」と苦笑い。ベッキーさんが出演したワイドナショー放送回も見たという話では、再び「ゲスが言ったぞー! ベッキーって言ったぞー!」と松本さんが絶叫しました。
騒動の最中は「まだベッキーが好きだった」と明かした川谷さん。ゲスの極み乙女。と掛け持ちで所属しているindigo la Endの楽曲のひとつには、ベッキーさんを思って作った楽曲があると明かしました。この楽曲は発売前にベッキーさんに歌詞を送っていたというエピソードを明かすと、川谷さんは次第に涙目に。川谷さんの実家にベッキーさんを連れて行ったことについては、ベッキーさんは「行きたくない、行ったらだめでしょ」と言ったのに「僕がクズ過ぎて……」と結果的に連れて行ったしまったと明かし、「そのことは本当に謝りたい」と話しました。
川谷さんは2016年1月にタレントのベッキーさんとの不倫が週刊文春にスクープされ、大騒動に発展。その後、ベッキーさんは活動自粛に追い込まれたものの、川谷さんはindigo la Endとして7月に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演するなどしていました(関連記事)。
ところが2016年9月に当時未成年だったタレント・ほのかりんさんとの交際、一緒に飲酒した事実などが明らかになり、責任を取る形で12月3日のZepp Tokyoライブを最後に活動を自粛。発売予定だったゲスの極み乙女。のアルバム「達磨林檎」のリリースを見送りました。
自粛から復帰までのツイートまとめ
今後は5月10日に「達磨林檎」を発売するほか、同日夜にはZepp Tokyoでライブを行う予定です。
追記:川谷さんがワイドナショー放送後にTwitterを更新しました。
(Kikka)
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12月3日の東京・Zepp Tokyoのライブをもって活動自粛。
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