「蓄膿だからかな？」　指原莉乃、ファンの“体臭問題”に見解「ほぼない」

　SKE48の松村香織さんが8月中旬にTwitter上で直訴し話題となった、握手会会場におけるファンの“体臭問題”に、HKT48の指原莉乃さんが「9年間やってきてほんとにほぼない」と見解を述べ、ファンからは「やさっしー」などの声があがっています。あなたが神か！

　この問題は、握手会に来た女性ファンから「ニオイに耐えられない」と苦情を受けた松村さんが対策を呼び掛けたもの（関連記事）。アイドル側も含めてエチケットやマナー向上を訴えたツイートは反響を呼びました。

　このツイート後に開催された握手会では、デオドラント商品を販売する「マンダム」が、大量（4800シート分）のデオドランドボディーシートと消臭スプレーを提供。松村さんも「効果抜群！　8年間で初の無臭握手会」と劇的なビフォー＆アフターとなったことをうれしそうに報告していました。

　指原さんは8月30日にTwitterでこの話題に言及。「ほんとどーでもいいししょーもないいし」（原文ママ）とした上で、自身はファンの体臭を感じることが「9年間やってきてほんとにほぼない」と説明。「人が多いし、窓がないから暑いしこもってる感じはする」「蓄膿だからかな？」としつつも、「私の握手は気にせずにどうぞ」と誰も傷つかない優しい世界に導いてくれています。

　その後、握手のため並んでいるファンにとっては切実な問題だとする声もあり、「握手は短い時間だから気にならないけど」「並んでるファンさんは気になるのかもね」と問題への理解を深める場面も。ファンからは「さっしーはやさっしーすぎる」「蓄膿なんて言える莉乃ちゃん最高かよ」「優しさがさりげないし、嫌味がない」などの声が上がる一方で、松村さんのツイートに対する反応と同様、自分では気が付きにくい問題に対して「マナーとして気をつけないと」といったマナー向上の意識が高まりを見せています。