チャイナ服があああああ！　佐藤二朗、映画「銀魂」神楽役に向けた最終調整に入ってしまう

　実写映画「銀魂」に武市変平太役で出演した俳優の佐藤二朗さんが、次回作でヒロインの神楽役に抜てきされるのではとのうわさが広まっていた銀魂界隈（かいわい）。そんな信ぴょう性がチリ紙以下の流言ですが、佐藤さん＆福田雄一監督の“悪ノリブラザーズ”はいつのまにか最終調整に入っていたようです。なんだこの流れ！

　見た目はかわいい凶暴な中華娘こと神楽は、前作で女優の橋本環奈さんが演じた役どころ。さまざまな偶然と必然と“やらかし”が重なった結果、“橋本環奈OUT 佐藤二朗IN”という世紀の大交代のうわさが広まってしまい、案の定ではありますが、悪ノリが大好きな銀魂制作陣の遊び心に火が着いてしまったようです。誰か止めてくれ！

　福田監督は2月12日、「佐藤二朗さんの衣装合わせなんですが、採寸したわりには、かなり小さく出来上がって来てしまい、イチから作り直しです」と次回作に向けた佐藤さんの衣装合わせ風景をTwitterで公開。佐藤さんのたくましい体を、見覚えのあるチャイナ服が強引に包み込んではいますが、全てがパッツパツのこの状態では、映画内で1歩も動けない謎ヒロインが誕生してしまうことは必至。福田監督も、「明らかに衣装部のミスです!!」と最終調整での大問題が発生に怒りをあらわにしていました。監督楽しそうですね。

　まさかの事態に佐藤さんも意気消沈かと思いきや、「あとはアレだな、サイズのみだ。うん。問題はサイズのみだ」とあくまでポジティブシンキング。今後どこまで続くのか分からないこの一件ですが、ファンからは「お茶吹いたじゃないですか！」「Twitter開いた瞬間笑いが」「期待してます!!　二朗神楽ちゃん」「面白いのであのままでやりましょう」など抱腹絶倒したコメントが多数寄せられており、次なるネタ投下への期待値は高いようです。これ本編に登場しかねないぞ……！