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「こんな顔をしていたのね」 盲導犬に支えられてきた女性 初めて見たパートナーの姿に涙が止まらない
心あたたまる瞬間です。
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約20年前に視覚障害を引き起こす二辺性視神経炎と診断され、完全に視力を失った米・ノースカロライナ州に住むメアリー・セジウィックさん。その後の彼女の人生を支えた盲導犬・ルーシーの姿を、視覚障害者用デジタル眼鏡で初めて見た瞬間の動画が感動的です。
視力を失い、目指していた医学の道を諦めざるを得なくなったメアリーさん。そんな彼女の人生を救ってくれたのは、盲導犬・ルーシーの存在でした。失意の中、ルーシーというベストパートナーと出会い、メアリーさんは心と生活に光を見いだすことができたのです。
人生を支えてくれたルーシーの姿を見てみたいという気持ちを抱いたメアリーさんは、視覚障害者用のデジタル眼鏡を利用することに。
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デジタル眼鏡を装着し、初めてルーシーの顔を見たメアリーさん。その瞬間、感動のあまり涙を流し、「ルーシー!」と声をあげながら両手で優しく顔を包みこみます。全身を見つめると思いがさらにこみ上げたのか、今度はぎゅうっとルーシーを抱きしめ泣き続けます。
おえつを漏らし泣き続けるメアリーさんは、興奮が収まらない様子でルーシーの額にキス。するとルーシーもそんな彼女に優しくキスを返します。この心あたたまる幸せな瞬間、どれほどメアリーさんにとってうれしいことだったでしょう。想像するだけで胸を打たれ、涙が出そうになります。
これからもメアリーさんがルーシーとともに、すてきな毎日が送れますように。デジタル眼鏡の力を借りて、少しでも光のある世界に触れられますように……。
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