コラム
ルールが自由過ぎる 「卓球のラケットはいくら大きくても大丈夫」って知ってた?
ただし、売っているとは言っていない。
advertisement
誰もが一度はプレイしたことがある、卓球。大まかなルールを知っているかもしれませんが、実はラケットに関して“普通のプレイヤーは全く気付かない意外なルール”があることをご存じでしょうか。今回は、卓球の雑学をご紹介。
解説
国際卓球連盟によるルールハンドブックを見ると、ラケットの素材などに関する規定が書かれている一方、「The racket may be of any size, shape or weight(どんな大きさや形状、重さでもよい)」と明記。片手で持てるコンパクトなものを使うのが一般的……というか、それ以外目にする機会がありませんが、巨大なラケットを使用してもルール上問題ないのです。
卓球をテーマにした動画を募集するテレビ東京の企画「世界卓球CMアワード2010」には、このルールに則して巨大ラケットを使用した動画が登場。その大きさは、構えるとプレイヤーが卓球台の前に立てないほどで、重過ぎるせいか、さっぱりサーブが打てないもよう。デカけりゃいいってもんじゃない、ってこういうことか。
advertisement
主要参考文献
おまけマンガ
他にもある! こんな雑学
- 「マンガで雑学」記事一覧
関連記事
「40-32÷2=?」この問題、解けますか?
理系にはすぐ解けて、文系には解けない、とんち問答のような問題がネットで話題に。21年前のワープロ「書院」で2018年にインターネットをしたら、無間地獄に突入した
ネット機能を搭載した21年前のワープロで、2018年のネットの世界を見てみました。これ12歳が解けるの!? 超難関「灘中学」の入試問題「初日の出を2回見るには?」を解いてみた
あなたは最強小学生に勝てるか?「16×4は?」「68-4だから64」 小学1年生の掛け算の計算方法が斬新だと話題に
発想が見事。「カニミソ」はカニの何なのか?
カニミソって何だ? 脳ミソか? 僕は何を食べようとしているのだ?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.