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ノーベル医学・生理学賞に京大特別教授の本庶佑氏 免疫療法の発展に貢献
1992年にタンパク質「PD-1」を発見し、免疫療法の確立に大きく貢献しました。
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2018年のノーベル医学・生理学賞に、京都大学の本庶佑特別教授と、米テキサス大学のジェームズ・アリソン博士が選ばれたことが分かりました。
本庶氏は1992年にタンパク質「PD-1」を発見。同タンパク質ががん細胞に対する免疫を抑制していることを突き止め、これを取り除くことで免疫力を高めてがんを治療する「免疫療法」の確立に大きく貢献しました。
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