乃木坂46若月佑美が11月30日をもって卒業 相次ぐ卒業発表に悲しみの声、生駒里奈から応援メッセージも
卒業後も芸能活動は継続。
「乃木坂46」の若月佑美さんが、11月30日をもってグループから卒業することを同グループ公式サイトやブログで発表。元メンバーの生駒里奈さんからは応援メッセージが寄せられ、ファンからは「若月佑美さんまで……」と人気メンバーの相次ぐ卒業発表に悲しみの声があがっています。
2011年に同グループの1期生オーディションに合格した後、“若様”の愛称で親しまれ、グループをけん引する1人として活躍していた若月さん。さらに、「二科展」に7年連続入選を果たしたり、舞台「嫌われ松子の一生」や「犬夜叉」、10月14日からスタートするテレビドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)の出演など活動の幅を広げる中、「乃木坂46で頂いたものを糧に次の夢に向かおうと思います」と卒業を発表しました。
若月さんは、これまでの約7年間を振り返り、「乃木坂46は私の人生を変えてくれました」とコメント。卒業については、長い期間をかけて何度も考え、話し合いを重ねた結果の答えだとし、ファンへ感謝の言葉をつづるとともに、「メンバーとスタッフの皆様と残された時間を丁寧に楽しく過ごし、今を改めて大事にしていこうと思っています」と思いを明かしています。
グループ卒業後は、「私には叶えたい夢があります。頑張らなければいけない。ここからもっと」と新たな目標を掲げ、芸能活動は続けていくとした若月さん。「大好きな皆様、良かったらこれからもよろしくお願いします!」と呼びかけ、11月14日発売の22ndシングル(タイトル未定)では、2列目のセンターポジションを獲得したことについて、「最後にこの位置を頂けたことがとても幸せです」と喜びをつづりました。なお、日程や内容は未定ですが、「何かしらの形でファンの皆様にはご挨拶をさせて頂こうとは思っています」としています。
この発表に、5月6日をもって同グループを卒業した生駒里奈さんは、Instagramのストーリーズで、「乃木坂が好きな方は寂しいですよね。でも、それぞれが個々の夢持っていい場所だと思うのよ生駒は、もう20代も何個か経験してきてるんだもの、責任背負って次に向かうんだもの、かっこいいじゃない」(原文ママ)と若月さんの背中をプッシュ。
ファンからは、「ずっと膝の調子が悪い中でライブ出演継続してくれたから、もっと卒業のタイミング早くてもおかしくなかった そんな状況でも今まで乃木坂46の活動続けてくれたことに感謝」と過去に膝の炎症が慢性化し、テーピングを巻いた姿でライブを行っていた若月さんの雄姿をたたえる声や、「どんどん卒業の時期か」「マジで卒業ラッシュ加速しすぎだろ!」など、9月20日には西野七瀬さんも年内の活動をもって卒業を発表しており、相次ぐ卒業発表にショックを受ける声も寄せられています。なお、2018年だけで生駒さんを始め、川村真洋さんと斎藤ちはるさん、相良伊織さんがすでに卒業しています。
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