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「人造人間キカイダー」を再現した羊毛フェルトが匠の技 ぐねぐね曲がってデンジエンドも自由自在

電流火花がファンの心を走るレベル。

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 石ノ森章太郎が生んだヒーロー「人造人間キカイダー」を、趣味の羊毛フェルトで再現した作品がTwitterで注目を集めています。質感はフワフワながら再現度はバッチリで、特に必殺技ポーズの躍動感がすばらしい。デンジエンド!

特撮版寄りのイメージでビシッと
目に入った縦線や、口元の凹凸など、ディテールの表現も見事。手のひらサイズでよくぞここまで
釣って撮影したというデンジエンドのシーン。ブレ具合が放つスピード感がたまりません

 作者は造形師にしてカミロボ作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さん(関連記事)。アルミ線の芯を入れることで、自由なポージングを実現しています。ただ、そのせいでフェルトを刺すニードルが折れやすくなるそうで、作業の苦労が想像されます。

針での作業はケガにご注意

 全身のプロポーションや目の縦線など、細部まで作り込まれた作品には、「良心回路を体現した優しい感じ」「キカイダーなのに温もりを感じる」「キカイダー01やハカイダーもぜひ」といった感想が寄せられました。「ふわふわした動物しか作れないイメージでしたが、こんなすばらしい物ができるとは」と、羊毛フェルトの可能性に驚く声も上がっています。

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画像提供:安居智博(@kami_robo_yasui)さん



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