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JR原宿駅、年末年始の臨時ホーム利用を取り止め 明治神宮に直結する仮設出口は時限開放
初詣に行く人は代々木駅ルートの検討を。
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明治神宮の最寄り駅であるJR原宿駅で、今年の年末年始は臨時ホームの利用を中止するとJR東日本が発表しています。
明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする明治神宮は、毎年300万人以上が初詣に訪れるという日本一の参拝客数を誇る神社。最寄り駅となる原宿駅では、これまで臨時ホームを降車専用として利用してきました。
利用を取り止める理由は、2020年に控えている東京オリンピックに向けた改良工事のためとしており、「駅改良工事の早期完了に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします」と、近隣の代々木駅の利用を促し、混雑緩和に協力を呼びかけています。
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また明治神宮の敷地内に直結出口となる仮設通路についても利用時間を制限しての設置になることも同時に発表されています。仮設通路が利用できるのは12月31日が23時から翌1月1日17時まで、2日・3日は10時から17時までとなっているので、利用予定の人は注意が必要です。
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