「『スチュワーデス物語』から、35年以上経つというのに」 堀ちえみ、JALからの見舞い品に感激
堀さんは同ドラマ出演でブレイクを果たしました。
舌がん治療のため入院しているタレントの堀ちえみさんが3月22日、JALグループの社員たちから7000羽の千羽鶴と似顔絵入りの寄せ書きが贈られたことをブログで紹介。心のこもった見舞いの品に「鳥肌が立ち涙が溢れて来ました」と明かしました。この心配りはすてきすぎる!
「回復を机の前から、空港から、空の上から、お祈りしていますと……」と書かれたメッセージの一部を紹介した堀さん。千羽鶴は運んできた所属事務所のスタッフが3人がかりでつり上げるほど大きなもので、似顔絵には1983年に放送されたドラマ「スチュワーデス物語」(TBS系)出演時のCA姿が描かれており、「35年以上経つというのに、こんなに大切に思って頂き本当に有難い」と堀さんは歓喜の声を上げています。
JALの客室乗務員訓練生を描いた同作で、主役の松本千秋を演じた堀さん。「ドジでノロマな亀」と自称するほどの落ちこぼれながら、けなげで一生懸命な姿に当時憧れを抱いた人も多く、2018年10月のブログでは、JAL便を利用した際にCAから突然手紙を渡され、「堀ちえみさん演じる松本ちあきさんに憧れ、日本航空に入社致しました」と書かれていたことに胸を打たれたというエピソードを明かしています。
堀さんの元に届いたJALからのお見舞いの品に、ファンからは「涙がでました」「たくさんの愛で包まれてる!」「35年経っても繋がりがあって凄い」と感激したという声が寄せられている他、「あの鶴のマークの機体に搭乗したいです」と次の目標を語る堀さんの姿に、「元気になったら旅行いっぱい行けますよ。応援してます!」「退院したら、旅行ぜひ行って下さいね」とエールが寄せられています。
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