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「ルパン三世」モンキー・パンチさんが死去 手塚るみ子や水木一郎ら著名人からコメント寄せられる「言葉が見つかりません」

後日、偲ぶ会が予定されているとのこと。

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 「ルパン三世」などで知られる漫画家のモンキー・パンチさん(本名・加藤一彦)が4月11日、肺炎のため亡くなりました。81歳でした。ネットでは別れを惜しむ声が多数寄せられています。


肺炎のためなくなったモンキー・パンチさん

 モンキー・パンチさんは、1937年に北海道厚岸郡浜中町で生まれ、65年にデビュー。67年からは『漫画アクション』で「ルパン三世」の連載を開始し、71年にはアニメ化。以降、継続してテレビシリーズが制作された他、劇場版、実写化、宝塚歌劇になるなどヒット作となりました。

 葬儀は、近親者のみで執り行われたとのこと。なお、後日偲ぶ会が予定されており、日時、場所等は決定次第発表するとしています。

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 突然の訃報にるみ子さんはTwitterで「なんてことでしょう…起きてすぐのこの訃報に言葉が見つかりません……」とツイート。「天国でまたピアノを弾く手塚とお会いしてるでしょうか。心からご冥福をお祈り申し上げます」とモンキー・パンチさんとの思い出を振り返りました。また、漫画家の筒井大志さん、速水螺旋人さん、山本貴嗣さん、漫画原作者の小池一夫さん、アニメ脚本家の大河内一楼さん、歌手の水木一郎さん、ギタリストの布袋寅泰さん、「RADWIMPS」の野田洋次郎さんなど多くの著名人がコメントを寄せています。

 ネットでは、「言葉が出ない」「作品を通してたくさん楽しませていただきました、ありがとうございました」「モンキーパンチ先生という唯一無二の偉大な漫画家がいなかったら、当然ルパン三世はこの世に存在していなくって、日本のアニメーションも随分違ったものになっていたと思います」など悲しみの声が広がっています。

 なお、日本テレビの「金曜ロードSHOW!」は追悼放送として、予定していた放送作品を急遽変更し、「ルパン三世」の劇場版第1作「ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)」を放送するとのことです。

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