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ハイスペックAMGモデルも メルセデス・ベンツ、SUV「GLC」新型を発表 音声認識や自動発進などの支援システム搭載(1/2 ページ)
ハイパフォーマンスな「AMG」モデルも用意。
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メルセデス・ベンツは2019年10月3日、日本市場向けに新型「GLC」「GLC クーペ」を発表しました。価格は690万円(10%税込、以下同)からです。
GLCはメルセデス・ベンツ CクラスをベースにしたミドルサイズSUV(スポーツタイプ多目的車)。ハッチバックモデルとクーペモデルの2種類(関連記事)を展開しています。
外装はクローム仕上げのアンダーガードと、2本のパワードームを備えたボンネットを配置。リアはバンパーやエキゾーストエンド、コンビネーションランプなどのデザインを変更しています。
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ステアリングホイールはSクラスと同じデザインを採用しました。ハンドルにはナビゲーションや車両の設定などを行う「タッチコントロールボタン」や、高速道路での渋滞時に自動発進などを行ってくれる「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック」の設定スイッチを備えており、操作性を向上させています。
その他、内装には10.25インチのディスプレイを配置。対話型のインフォテインメントシステム「MBUX」を搭載しており、「ハイ、メルセデス」と呼びかけることで、目的地の入力や音楽の選択、ヒーターの操作などを行えます。また高速道路での車間維持機能やブレーキアシストといった運転支援機能も搭載します。
GLCではパワートレインごとに複数のグレードが用意されています。それぞれの価格はGLCが690万円から1487万円、GLCクーペが721万円から1519万円となっています
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