ニュース

アニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」、シーズン2の制作が明らかに

「謎の少年」と紹介されるキャラクターの姿も。

advertisement

 Netflixオリジナルアニメシリーズとして4月23日の全世界独占配信を間近に控える「攻殻機動隊 SAC_2045」の本編映像が公開されました。


ポスト・ヒューマンの電脳空間で精神を乗っ取られそうになる素子

 3月に場面写真が解禁された際には、アームスーツに追われる素子たちの姿が確認できましたが(関連記事)、今回解禁された本編映像は、その後につながるシーンとみられます。

 動きが止まったアームスーツから引きずり出されているのは、脅威的な知能と身体能力を持つ“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる存在のもよう。なぜか全裸なのが気になりますが、電脳錠では動きが止められないようで、その電脳空間にダイブした素子が意識を浸食されるような緊迫感のあるシーン。

advertisement
「攻殻機動隊 SAC_2045」本編映像 草薙素子を襲う未知なる脅威“ポスト・ヒューマン”

 素子のそばにいるバトーやイシカワはその危機に気付いておらず、離れた場所で狙撃銃のスコープ越しにその様子を見ているサイトーだけが違和を感じているようで、完全に浸食される前に狙撃を命じる素子の姿は、「攻殻機動隊S.A.C.」で素子が「サイトォォォ!! そいつをよこせェェーーー!!」というシーンが思い起こされます。

 また、これまでは明示的ではありませんでしたが、23日に配信開始となるのは、全12話のシーズン1であることが明かされ、シーズン2の制作が決定していることも判明しました。

 4月18日には同作のキャラクターキャラクターデザインを手掛けたロシア出身のイラストレーター、イリヤ・クブシノブによるキャラクターアート14点も解禁。9課のメンバーに加え、鑑識チームの新人、江崎プリンや、素子率いる傭兵部隊の新人傭兵、スタンダードの姿などもありますが、唯一「謎の少年」として素性も明かされていない男性の姿も。やや幼さの残る日本人男性のような姿で、「攻殻機動隊S.A.C.」に登場したアオイのような雰囲気を漂わせており、物語にどう絡むのかが注目されます。


「謎の少年」のキャラクターアート

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  3. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく