「俺が1番下っ端」「NEWSの現場が嫌いだった」 手越祐也がデビュー当時を赤裸々告白 原動力は“歌”
ジャニー喜多川に認められた“歌”を原動力に奮闘
元NEWSの手越祐也さんが6月29日、YouTubeチャンネルに動画を投稿。ジャニーズ事務所に所属していたときには語ることができなかったデビュー当時の裏話を明かし、ファンからは「胸が熱くなった」「真っ直ぐなところがすてき」「繊細で純粋な人ですね」などの反響が寄せられています。
ジャニーズ事務所を退所し「何を話してもOKになった」という手越さんは、過去の自分について説明。幼いころに両親が離婚し、シングルマザーの母親に育てられてきた手越さんは、15歳の頃にジャニーズ事務所のオーディションを受けて合格。その後、約10カ月という短期間で、NEWSのメンバーとして選出されたそうです。「周りは思うよね。10カ月で入ってエリートだと」と周囲の反応を話した一方で、「それはそれでね、つらいことがたくさんある」と苦労を語っていました。
小学校や中学校ではクラスで目立つ存在だったそうですが、NEWSに入ると「あら、びっくり」「俺が一番下っ端。人気もない」とどん底の気分を味わったそう。結成当初9人だったNEWSでの仕事は、「みんなでフォーメーション組んで、ジャケ写とか撮ったら、俺は欠席者みたいな席。小窓みたいなところにいるだけ」と回顧。
また、当時の雑誌取材では、元メンバーの山下智久さんと錦戸亮さんにだけ指示が飛び、他のメンバーには「『その他なんかもう適当に』みたいな」扱いだったことを振り返り、「9人いたからさ、俺だけなんか文字かぶっちゃったりするんだ、雑誌の(笑)。頭の後ろに文字とかあるんだよ」などとぶっちゃけました。
こうした出来事が重なり、それまでチヤホヤされてきた人生とのギャップを感じた手越さんは「NEWSの現場が嫌いだった」と本音を吐露。それでも、負けず嫌いな性格から「絶対いつかセンターになりたい」と諦めなかったといいます。NEWSに選ばれた際、ジャニー喜多川さんからは「YOUがジャニーズがあんまり歌を歌えないイメージを変えてほしい」と期待を寄せられたことも明かし、歌唱スキルを伸ばすことを決意したのだと語りました。
高校生の頃は、ボイストレーニングのレッスンを受けて少しずつ成果が出始め、NEWSの楽曲「星をめざして」で初めて山下さんと2センターを取ることができたとのこと。「やっと認められたんだよ。歌割りも増えてね。こんだけソロパートがもらえるって本当にうれしくて」と当時を振り返り、「努力っていつかはかなうんだな」と実感したことを明かしています。
その後、「NEWSは順風満帆にはいかなかった」とメンバーが4人になったことにも触れ「俺らNEWSっていうグループは一番苦労したといっても過言ではないグループ」と語り、多くのファンに囲まれてきた一方で、「めちゃめちゃ挫折してきた」とこれまでの苦労をのぞかせていました。
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6月ごろからお弁当を配達する手越さんの姿が目撃されていました。
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